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October 31, 2004

ニッポンを斬る9 資産公開の意味を履き違えるな

小泉改造内閣の閣僚の資産公開がなされたようである。しかし、どうもその報道振りを見ると何とか閣僚はこれだけ資産がありますといった現行資産の評価が中心になっているようである。しかし、この報道は間違っている!
資産公開の趣旨は当該役職についたことによって、不正蓄財をしたかどうかを監視するためのものなのである。従って、就任当初にどうであったかが問題ではなく、退任してからの資産形成に不審な点があるかどうかが問題なのである。
マスコミ報道には就任当初の各閣僚の資産を比較するような記事がよくあるが、これなど笑止千万である。競馬ファンならおわかりのことと思うが、これはレースにおいて、出走する各馬の馬体重を比べるようなものなのだ。競馬ではあくまでも同じ馬が前走と比べてどう変化しているかをみるのである。
資産公開も馬体重の比較と同じ方法をとる必要があるのである。尤も、今のやり方のほうが、不正蓄財(してはいないと思うが)の事実がわかりにくくて良いのかもしれないが・・・

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天皇賞・秋展望

東京11R 天皇賞・秋
天覧競馬が叶わなかった今年の天皇賞。やはり問題はSS産駒の取捨とみたい。秋華賞、菊花賞は終いの斬れで決まる結果にならず、SS産駒(直子)の出番がなかったが、今回そのカギを握るのが△10ローエングリンの出方であろう。この馬にとって二千は少し長い。かといって途中で脚を溜める競馬をすると決め手に欠けることから、とにかく逃げるしかない。かといって、去年は明らかに鞍上の愚行! 今年の鞍上は春の天皇賞で見事に逃げ切った横典とあらば、後続に脚を使わせるような上手な逃げを打ってくるものとみたい。しかし、終いまで持つかどうか不安があるので△とした。
ローエングリンに脚を使わされてしまうと、マイラーや普通のSS産駒の出番はない。そこで浮上してくるのが、「府中のトニービン」。本命には◎11ナリタセンチュリーを推したい。なんといっても、前哨戦の京都大賞典を制しているのが大きいし、叩き2戦目で更に上昇も期待できる。不安は38歳にして秋天初登場の鞍上だが、さほど人気していないので、気楽に乗れるだろう。テキも指摘しているように、最後外に振られなければ良いが・・・
相手は前々で競馬をすると考えられる○6トーセンダンディの前残り。内のまあまあ良い枠を引いたし、オールカマーも制している。鞍上も穴男ということもあり、単勝はむしろこちらか。
三番手はSS産駒ではあるが、母父トニービンの▲16リンカーンに期待。ここは、SS向きの展開になった場合を含めたスケベ根性で(^^)。
さらに、SS産駒の中では重そうな×13ゼンノロブロイと×4ダンスインザムードまで押さえ。
馬券的には枠連3-5、3-6、6-8、3-8。馬単の6=11。後はワイドで6-11、6-16、11-16、4-11、11-13など手広く。

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October 28, 2004

ノヴェッセイ・ホリーガーデンを読みながら

(ノヴェッセイとは書評を小説風にしたものです。)

 「このゴミいつまで置いとくの! 早く片付けてよ!」。妻の甲高い声に太郎は思わずたじろいだ。
『ゴミって、これは本じゃないか。』太郎は心の中でそう思った。
 小さいころから本の虫だった太郎にとって、本とは常に愛おしい存在であり、それを食べかすのように捨てようとする妻の心情が理解できなかった。
 「とりあえず、通勤の車内で読むことにするよ。」そう言って、山の中の一番上にあった本を何気なく取り上げた。
 物を取るとき、太郎はどういうわけだか一番上にあるものを取る癖がある。着替えを取るときもそうなので、洗濯の済んだ着物を一番上に置いておくといつまでも同じ服を着るはめになる。今回、一番上にあったのは『ホリー・ガーデン』という本であった。
 おかしなもので、物は一番上から取るくせに本は一番最後から読むことにしていた。最後には大体解説やら作者のノートなりがあって、その本の概要がつかめることが多いからである。しかし、この本にはそうした解説めいたものが全くなく、後ろには初出誌の記載と作者の略歴くらいしかなかった。(後になって、作者の「あとがき」があることに気づいたが、それとて全体像が把握できるようなものではなかった。)
 『92年1月から93年12月かぁ。バブルが真っ盛りのころじゃないか。』初出誌の掲載時期を見て、太郎はまずそう思った。
 登場人物は若い女性が多い。どうも作者と同年代と思える。そうなると、太郎は作者がどのように感情移入しながら書いていたんだろうと思わず想像してしまう。一般に感情移入は自分とシチュエーションが近いほうが強く出されがちだからだ。
 主人公と思われる女性。失恋のトラウマに苛まれ、なかなか本当の「恋」が出来ないでいるようだ。そしてその友人でかつての同居人の女性もかつていくつかの恋愛遍歴を重ねたあげく、中年の妻子もちの男性との不倫愛に喜びを感じている・・・
 バブル期にはこうした恋愛ドラマがあたかも「教科書」のごとく書き連ねられていたのではないだろうか。
 「あとがき」の中で、主人公が好きな詩は作者も好きな詩だと作者自身が述べている。まさに、「感情移入」の一つの形態だろうな。電車の中で一気に読み上げた太郎はそう思った。


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October 26, 2004

ニッポンを斬る8 新潟地震に思う・取材ヘリは救助に回れ

新潟中越地震は、かなりの被害が生じているようである。その状況を正確に伝え、対策を講じる上で報道の意義は重要であろう。しかし、各社が競ってヘリを飛ばして報道する必要はあるのだろうか?
報道各社で協定を結び、共同取材の形式とし、余ったヘリを救助物質の運搬等に使った方が効果的ではないだろうか?
地震報道を見ながら、ふとそのように感じてしまったのは私だけだろうか・・・


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October 24, 2004

菊花賞回顧

 今回は完敗という結果になったが、強いていえば、『コスモバルクが上手く息を抜ける展開がとれた時は16ブラックコンドルか18デルタブルースが突っ込んでくる可能性が高そう』というフレーズは半分当たりというところか。これは、馬よりも公営のJKが外側から強襲してくる可能性を見ていた訳だが、デルタブルースのそれはむしろ強い競馬ではなかったか。結果的にダンスインザダーク産駒の2連勝となり、SS後継の地位が(現時点では)不動のものとなった感がある。
コスモバルクは予想通り前に行ったが、流れとしては息が抜けるような場面もみられ、一瞬勝ちパターンかと思った。終い脚を無くしたのはやはり距離の問題か? 今後どういう路線でいくのか不明だが、ダートは向かないようなので、そろそろ中央に移して中距離路線で活躍してもらったらどうだろうか。芝でも京都・府中よりは中山・阪神の方が良さそうで、来年の宝塚記念あたりの有力候補になるのでは。
それにしても期待したSS直子勢は不甲斐無かった。展開が向かなかったということで総括しておこう。

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October 23, 2004

菊花賞ほか展望

京都11R 菊花賞
菊花賞は、距離適性はあまり関係ないのではないか。関係するのは展開が向くかどうかだけのような気がする。従って、展開が嵌れば短距離血統の馬でさえ、十分チャンスがある。そこで問題になるのは15コスモバルクの取捨ということになるが、岡田氏曰く「一生懸命走ってしまう馬。」ということだが、言い換えれば一本調子の馬ということになるのではないか。三千m走り抜くのは辛いとみたい。
コスモバルクが終い失速する展開を考えると、最後の決め手勝負ということになり、終いの斬れがあるサンデーサイレンス産駒中心となろう。その一番手には安藤勝騎乗の◎4スズカマンボを指名したい。京都実績は京都新聞杯2着で証明済み。前走は二線級といえども古馬相手に勝利、成長力を誇示した。その割りに人気の盲点になっているという魅力がある。
相手にはスズカマンボを京都新聞杯で下している○10ハーツクライ。力はあると思うが、前走がちょっと期待外れの印象で。
三番手は▲14ハイアーゲーム。ダービーも強かったし、前走古馬相手に善戦も評価したい。
馬券的には枠連で2、5、7のBOXにコスモバルクが上手く息を抜ける展開がとれた時は16ブラックコンドルか18デルタブルースが突っ込んでくる可能性が高そうなので7-8も少々。さらに3連複4、10、14、15のBOX。

東京11R テレビ静岡賞
菊花賞の裏番組として定着した印象。注目はエアシェイディであるが、こうした枯れたレースは、岡部先生に期待したい。
そこで、13アサクサキニナルに◎。もちろん相手本線は○5エアシェイディ。さらに、叩き2戦目の▲7プレジオを加えて5、7、13の馬連、ワイドBOXで。

福島11R 福島民友C
ここは、2走前のような走りができれば◎14ナムラビッグタイムで十分勝負になる。相手はちょっと捻って内枠で隣と一緒に上手く走れそうな○2ミルフォードスバル。勿論枠連1-7中心に。

東京10R 多摩川特別
休み明けで人気がなさそうな◎16カサロスの復活に期待。前走内枠を利して2着に入った○5ジョージアンキングが今回も内枠で。更に、昇級戦でまずまずだった▲4レイが絞れていれば。

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富士Sほか展望

東京11R 富士S
1アドマイヤマックスの取捨がカギ。叩き2戦目でマイルCSに向け必勝態勢、鞍上も名手武豊がわざわざ関東遠征、府中実績もありと勝つための条件が揃っている。しかし、この馬の問題は何といっても甘いこと。勿論馬券にからむことは間違いないだろうが、主役には推しづらい。ここは▲まで。
アドマイヤマックスを蹴落とすとしたら、まず考えられるのが前に行った馬の押し切り。ということで本命に推したいのは◎12マイネルモルゲン。宿敵吉田豊が同一馬主の馬に乗るとあれば邪魔はしまい。一方、叩き合いになった時に決め手がありそうなのが五十嵐騎乗の○11イーグルカフェ。まだまだ元気一杯のようだ。
以上の3頭を中心に、このところ力をつけている△6モノポール、人気は全くなさそうだが、終い突っ込んできそうな×13エーティーダイオまで。
馬券的には枠連で1、3、7BOX。3連複は1、12の2頭軸で3、6、13へ。さらに、ワイドで1-3、1-13、3-12、6-12、12-13。

京都10R 久多特別
 4連勝で勢いにのる○10イソシギが人気になりそうだが、準オープンでも好走している13スターリーヘヴンの方が強そうなのでこちらが◎。さらに、京都得意の▲12シアリアスバイオが3着か。10、12、13の馬連、ワイドBOX、3連複10-12-13、3連単10、13→10、13→12で。

福島10R 小名浜特別
 ここは、8ゲイリーショーと3アタゴビッグマンの一騎打ちか。割って入るなら5エムオーロイヤルの前残り。

福島12R 会津特別
 12ダービーゾーンが主役。相手も前走2着の16キタサンオウシャンと3ヨシダイヤモンドで磐石か。

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October 21, 2004

カメハメハ戦線離脱

ダービ馬キングカメハメハが屈腱炎で長期戦線離脱となったそうだ。場合によってはこのまま引退の可能性もあるとのこと(SS系牝馬との交配を考えればこのまま種牡馬入りした方が良いとは思うが・・・)。
それにしても、今年のダービー出走馬は故障が多いような気がする。これが中山だったら大騒ぎとなるところだろうが、そうならないところが府中の貫禄なんだろうか。
これで天皇賞も混沌としてきた。というより古馬が貫禄を示す結果となるんではないだろうか。リンカーンに期待したい。天皇賞で「よっ! 大統領!」と歓声を上げるのも楽しいではないか(^^)。

 一方、ダンスインザムードが天皇賞に挑戦する予定もあるようだ。秋華賞の藤沢師のコメントに「レースで良い思い出がないようだ。」というのがあったが、そうした馬の場合、逆にレースに多く出させて、勝った時の賞賛と周囲の環境の変化を体験させることによってレースが楽しいものになるという考えもあるかもしれない。
 いずれにせよ、「馬の気に任せる」手法では、改善しないような気がする。

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October 17, 2004

ニッポンを斬る7 飛行機乗りの心意気

 町村外務大臣が、米軍の墜落事故でパイロットの技術に言及した発言 が波紋を呼んでいるらしい。

 このことで思い出したのであるが、以前、自衛隊機が操縦不能になった時に、そのままパラシュートで脱出すれば助かったのに、何とか人里離れた場所に移動させために脱出できず殉職した自衛官の事件があった。このことをある自衛官の人に聞いたことがある。その人の答えは「自分の命よりも人々の犠牲が少ない方策を選ぶのは当然で、それが飛行機乗りの心意気です。」であった。
 発言の端緒が、事故の規模の割りに人的被害が少なかったことに驚いて出たのだとすれば、おそらく、米軍パイロットにも飛行機乗りの心意気があったということなのであろう。そういう意味で、米軍にもきちんとしたモラルが残っているということは可としなければなわない。
 事故が起こったことを契機に基地のあり方を云々する議論も出ているようであるが、事故が起きた事と米軍駐留の有無は別問題だし、さらに事故の発生と事故発生後のパイロットの対応も別問題であるわけであるから、これらを混同して議論するのは変ではないだろうか。


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秋華賞ほか展望

京都11R 秋華賞
ダンスインザムードの取捨が問題となるレース。強いことは間違いない訳であるが、それ故にかなり人気してるし、あまり配当も望めないとあれば、アラを探したくなるのが人情というもの(^^)。しかも、藤沢厩舎の休み明け、海外遠征帰り、内枠で包まれて脚を余す可能性等々アラも結構あるとなれば、無理やりの無印も可か。
そこで、本命に押すのが◎16ヤマニンシュクル。なんといっても2歳牝馬チャンピオン。春の二冠も3、5着と手堅く、更に古馬に混じった前走でも3着に好走。外目から上手く追い込めば2度目のG1制覇も手中に。対抗は例年以上に厳しい流れになった上データ的にも連対の可能性が高いローズS組から○11スイープトウショウの末脚に期待。更にG1タイトルはどうかと思われるものの堅実に走りそうなローズSの覇者▲15レクレドール。11、15、16の馬連、ワイドのBOX。3連複は2、11、15、16のBOXで。

東京11R 府中牝馬S
 こちらも、昨年の3歳女王スティルインラブの取捨がカギ。牝馬相手なら強いのかもしれないが、いかんせん今年の3戦が負けすぎ。一番人気はリスクが高いとみたい。そこで主役に押したいのが◎12ヘヴンリーロマンス。3走前のメイSのタイムは1分46秒4。コース記録と1秒差しかなく、上がり3Fも33秒1でまとめている。この快走をここでも期待したい。相手は○6オースミコスモ。春の牝馬重賞の連勝など重賞3勝、2着3回の実績はある意味スティルインラブにもひけを取らない。3番手は3歳ながらこちらを選択してきた▲2レディインブラック。鞍上も一生懸命追う石橋脩とあれば、最後の追い込みも期待できよう。2、6、12のBOXで。

東京9R サフラン賞
 関西馬リヴァプールが人気になりそう。確かに強いんだろうが、鞍上弱化が懸念材料。とあらば、カンナS組上位から◎2ナチュラルメイク、○12タイニーウイナー、▲6ジャズファンクの3頭で。あと注目したいのが水沢から遠征の注1ミチヲアケテ。母父トニービンで府中の芝は向くかもしれない。

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October 15, 2004

ニッポンを斬る6 補助金改革は補助率下げで

 三位一体改革としての国庫補助金改革については、既に地方団体からの案が出されているが、それについての霞ヶ関の対案が出てきたようである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000004-san-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000009-maip-pol

 文部科学省は対案なし、厚生労働省は補助率下げ、国土交通省は交付金を提案している。
文部科学省は論外として、国土交通省の補助金も税金でなく、国債を財源とするため、直ちに税源委譲に結びつくものではなく、実現可能性のあるのは厚生労働省の案ということとなる。
 これについて、地方団体は地方の裁量がないとして猛反対のようであるが、地方の裁量がないというのは大嘘である。
 この図をみると良い。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hoken/iryomap/99/2page.htmlからの引用

2page-1.gif


これは、医療費の都道府県別の状況を示した図である。狭い日本の中でこんなに医療費の地域格差があるのである。この差はまさに、地域特性すなわち、地方の「裁量」である。こうした地域格差を国の制度として温存する理由はなく、この解消が国策といえるのである。そのために一番必要なことはこうした医療費に対する国庫補助率を下げて
地方の自助努力ないしは地域特性の維持の判断を地方に委ねることであろう。
 逆に、自助努力を奨励するための補助金は必要なのである。

これと関連して、わが国は「中央集権国家」でこれからは「地方分権」に流れると言われているが、これもことによったら誤りかもしれない。
 わが国の中央政府(行政機関)はその権限が各省大臣に付与されており、統一した権限遂行機関というものがない。従って、「中央分権国家」なのである。
 一方、地方公共団体における執行機関は概ね首長に集中しており、地方の方が「集権」的となっている。
 こうなると、「中央分権国家」から「地方集権国家」になるのではないだろうか?

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October 12, 2004

セザンヌの道(サント・ヴィクトワール山)

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エクサンプロヴァンスの町に行ったおり、近郊にある「セザンヌの道」を歩いてみました。文字通り、この地生まれたセザンヌがスケッチなどをした所のようで、道の途中にサント・ヴィクトワール山がきれいに見える場所がありました。おそらく、彼もここでスケッチをしたのではと思い、写真に撮ってきました。
その後、銀座のブリヂストン美術館にもサント・ヴィクトワール山をモチーフにした絵があると聞き見に行きました。ブリヂストン美術館の絵(http://www.bridgestone-museum.gr.jp/expositions/b.html )は「サント・ヴィクトワール山とシャトーノワール」という題で、山の手前にシャトーノワールが描かれていますが、実際は山と城がこの構図で見えるような場所は見当たらず、どうも作者のフィクションのような気がします。

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October 10, 2004

仕切り直し東京初日展望

東京9R プラタナス賞
ここは、ダートの短いところが合いそうな6レオマジック、10シベリアンライオン、2エイシンアスワンの3頭で。

東京10R 山中湖特別
前走で勝ったヴリルとも差のない3着に善戦した◎10コンドルクエストが主役か。相手は、府中向く○3スクールボーイ。▲6イルデパンは斬れる脚がないだけにもう少し渋った方が良かったか。

東京11R アイルランドT
いわば3歳の春の段階で古馬と互角に戦った◎7ヴリル。ここは昇級戦となるが、SS産駒の成長力でなんとかカバーできるのでは。相手筆頭は休み明けも松山厩舎なら仕上げてくるだろう○2ダイワレイダース。三番手は絞りきれないらしいが、前走も掲示板確保した▲9テンジンオーカンが鞍上も枯れたレース向きの岡部に乗り代わりで。

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October 09, 2004

毎日王冠・何か変だぞマイソールサウンド

 いつも買っている夕刊紙の朝の前売りオッズを見て驚いた。マイソールサウンドの複勝が24.1倍~もついているのに単勝は9.8倍しかついていないのだ。明らかに異常投票が行われているようだ。確かに今年G2を勝っているし、千八は3勝。前走惨敗と休み明けで人気を落としている今回は確かに狙い目かもしれない。一口乗っておくか・・・

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October 08, 2004

ニッポンを斬る5 偏差値教育は悪か

 偏差値教育の追放が叫ばれて久しい。しかし、本当に「偏差値」が悪なのであろうか?偏差値は単に統計的に平均値からどの程度偏っているかを示しているに過ぎない。勿論その数値が高いということは上位に偏っていることになり、「成績が良い」と評価される。こうした偏差値が高いことを嫌うのであれば、集団の分布の偏りを無くせばよい。即ち、個性を廃し、すべての人が同じ結果を出せば、すべて平均値となり、偏差がなくなり、皆平等に偏差値50となる。
 言い換えれば、偏差値教育を悪だと主張するからには、このような教育をおこなわなければならないと主張しないと意味をなさない。
 しかし、実際は個性尊重だの長所を伸ばす教育などが主張され、分布の偏りを増大させる方向に働いている気がする。
 もう、おわかりになったであろう。「偏差値」に問題があるのではなく、その数値を構成している「指標」に問題があるのだということを。現在の教科教育偏重の成績評価が破綻をきたしているだけであって、偏差値自体は悪者ではないのである。偏差値教育追放を叫ぶ前に、評価指標をきちんと見直すべきではないのだろうか。

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October 07, 2004

京都大賞典展望

 春の天皇賞での敗戦以降、男を下げて(?)しまった4歳牡馬陣。その主力が引退や戦線離脱でさらに寂しくなる中で、唯一中心的存在となったゼンノロブロイが毎日王冠ではなく、こちらに登場。確かにG1でも大崩れのない成績は安定感があるともいえるが、逆に決め手にも欠けるということもいえ、ここでも○までだろう。主役に推したいのは北九州記念で見事な復活を遂げた◎ダイタクバートラム。このメンバーなら主役となるだろう。さらに、格上ということにはなるが、相手なりには走れそうな▲レニングラードが三番手か。アドマイヤグルーヴの取捨が問題となるが、牡馬相手に勝負になっていない実績を見ると強くは推せない。せいぜい△か。馬券的な軸はゼンノロブロイからとなろうが、馬単の軸にはちと危険で、枠連、馬連、ワイド中心にいくべきだろう。
 府中の毎日王冠は出てくれば主役のバランスオブゲームが天皇賞直行のようで、テレグノシスとブルーイレブンを軸に意外としぶといヴィータローザをからめれば良いのでは。

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ニッポンを斬る4 新幹線通行税は否か

 だいぶ前の話になるが、静岡県が、新幹線「のぞみ」に通行税を課するということが話題にのぼったことがあった。
http://ellington.gel.sfc.keio.ac.jp/nsly/mt/ns/000211.html
http://www.kojii.net/opinion/col021216.html
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/i846/yasutaka/tokusyuu.htm
これについては、批判的な論調が多かったようだが、果たしてそうであろうか?
東海道新幹線は、騒音問題などから、東京-新横浜間などで速度制限が行われている。おそらく、この制限によって、東京-新横浜間は5分は余計に時間がかかっているだろう。それに対し、例えば、静岡県内はほとんど速度制限がなく、順調に運転がなされている。しかし、都会を走っても、田舎を走っても、騒音が出ること自体に変わりはなく、騒音があるから速度を落とせという主張を静岡県が行うことも可能なのである。荒い計算だが、静岡県内の新幹線距離を200kmとして、そこを時速200キロで走っていたものを150キロまで落とすと仮定すると、通過時間は1時間から1時間20分となる。すなわち、利用者は20分ぶんの経済損失を被ることとなる。平均的な給与単価を時給1500円とすると、一人当たりの経済損失コストは500円になる。そこで、静岡県は速度制限を行わず、騒音による被害は受忍する代わりに一人200円の通行税をとったとしても、経済損失コストは速度制限によるものより小さくてすみ、かつその経費で騒音対策等の対応も行うことができるということになる。
 いわば、環境税ともいえる性質のものであり、そういう税制度自体時代を先取りしている(先に進みすぎているという意味で「時代錯誤」かもしれないが)ものとも言えるのではないだろうか。

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ニッポンを斬る3 国連改革-常任理事国への道

 先の国連総会で、小泉総理はわが国の国連安保理常任理事国入りへの熱意を表明した。
このこと自体は必要なことであり、さきの第2次世界大戦で連合国(United Nations)側に敵対して戦った国家が、敗戦後平和憲法を持ち、国際紛争を可能な限り平和的な手段で解決する国家として生まれ変わった。まさにこの国家が、連合国の後身である国際連合において名誉ある地位を占めることが国際連合自体の変革(連合国からの決別)に著しく寄与するものであることは論を待たない。
 しかし、問題なのは常任理事国入りを実現するための道のりである。どうも、今までの戦術が上手くいってないような気がする。といっても、国連の歴史の中で安保理常任理事国に新たに入った国は、中華民国の追放に伴って正式に中国代表となった中華人民共和国とソ連崩壊によりその後をついだロシアを例外とすれば前例がないことからも、きわめて実現困難なテーマであることは間違いない。
 そこで、一つ新たな戦術の提案をしてみたい。それは、一言でいえば『奥ゆかしさを見せる。』ということである。つまり、「わが国は安保理常任理事国ではない。従って、常任理事国以上の財政的貢献をするのを差し控えたい。」と主張するのである。具体的に何をするのかと言えば、2004年で国連予算の19.648%もの額を分担している分担金のうち、現金で支払うのをフランス並みの6.030%までとし、残りをわが国の国債(ボツワナ並みの信頼度と格付けされた)で支払うのである。
 これなら、米国のように分担金を滞納して支払わないわけではないし、日本国債の信用度を国連が保証する(しないと国連自体の運営に支障をきたす)ことになり、格付けも上昇することになるだろうし、さらに言えば、13%位予算を切り詰めても冗費の節約でどうにでもなるし、国債支払いだって検討すれば使い道はいくらでもあるのである。この点も以前旧ソ連が分担金を不換紙幣であるルーブルで支払い、しかもその使い道を検討するセクションを国連に設けさせてソ連から職員を送り込んでいたこともあるわけだから、日本も同様の方策を講じればよい。
 ところで、MOFAのHP に分担金支払いについての見解が示されているが、そこでは『わが国がこれまで国連憲章上の義務である分担金の支払いを誠実に行っているからこそ、国連の中で信頼を得、一定の発言力を確保してきたものと考えています。』とされている。
はたしてそうだろうか? 真に信頼されるのは、揺るぎ無い信念と説得力ある主張とその実践ではないのだろうか。金を出すだけでは、人の良いパトロンくらいにしか思われないのではないか。
いずれにせよ、13%干乾しにしてしまえば、少なくとも「国連改革」はやらざるを得なくなる訳で、別に常任理事国に拘らなくとも、改革の一つとして安保理の骨抜きをやってしまっても構わないのではないか。

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October 03, 2004

スプリンターズSほか展望


 中山11R スプリンターズS
SS×NTはG1をとれないと言われていた。その伝説を覆したのが1デュランダル。一般に種牡馬が高齢化すると距離適性が短い方にシフトするのだという。朝からの雨で時計も掛かるような印象もあり、追い込みが決まるか。しかし、追い込みというのは不発もあるので、やはり○まで。本命は、前走で59キロにもかかわらず好走した◎3サニングデール。こちらも雨は得意そうで。さらに、時計が掛かるとなれば外国馬も軽視はできまい。アゴ足付きのジャパンカップと違い、こちらは持ち出し勝負。そこに出てくるのだから、賞金を取らないと帰れない。その外国馬3頭の中で、日本の状況に近い香港馬の▲12ケープオブグッドホープを指名。さらにセントウルSを制した△9ゴールデンキャストも視野に。枠連1-2。3連複1-3-12、1-3-9。3連単はフォーメーションで1、3→1、3→9、12。

 中山4R 3歳未勝利
 ここは、◎11アイエスアラジが勝負がかり。相手は、叩き2戦目で上昇期待の○13カズサフレイムが人気なさそうで妙味。11-13を馬連、ワイドで。

 中山12R 利根川特別
 やはり、ダートがよさそうな◎8ダイワネバダで。

 阪神11R シリウスS
外枠からスンナリ逃げられそうな◎13エコルプレイスに期待。相手はやはりトップハンデの○3インタータイヨウ。さらに好位で折り合えそうな▲2サイレンスボーイ。2、3、13のBOXで。

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October 02, 2004

「え!これが本店?」

 表参道や代官山で若い(かどうかは別にして)女性たちを虜にしているケーキ屋に「キルフェボン」という店があるが、この店の本店が静岡市であることは案外知られていないのではないだろうか。
 静岡でも丸井にある店は結構広いのだが、七間町の本店は「え!これが本店?」というくらい小さな店である。ただ、小さいながらも工夫がなされていて、コーヒーが自由に飲めるようになっており、近くの青葉通りのベンチに腰掛けながら、コーヒーを片手にケーキが楽しめるという趣向になっていた。といっても、小生が知っているのはもう何年も前の話だから、今もそうかどうかは確認していない(*)
 そういえば、ブリュッセルのグランプラスの中にあるゴディバチョコレートの本店も日本のそこここにあるデパートの売店と大差のないような造作でやはり同じような感想を持ったものである。
 「本店」というと威風堂々としたものを連想してしまうこと自体、既成概念に囚われ過ぎということなのかもしれない。
 ところで、静岡といえば一九の膝栗毛の中で夫婦喧嘩をしているとろろ屋(**)の話が出てくるが、静岡市の繁華街の洋食屋で美味しい牛タンのシチューを出す店があり、ここがしょっちゅう夫婦喧嘩していた。時代が変わっても人の心にはあまり変化がないということであろうか。

(*) なんと、今は本店と丸井店が合体して
一つの店に
なっているとのことである。
  
(**) とろろ屋の方は、現在も営業しているが、人気がありすぎて長時間待つことになり、いらだった
客が頭に来て店に文句を言っている状況のようであり、相手が変わった喧嘩は今も続いているのが
面白い。

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October 01, 2004

札幌2歳Sほか展望


 札幌11R 札幌2歳S
 血統的に千八が向きそうな感じがするのは1グランプリペガサス、3ダンツキッチョウ、6ストーミーカフェ、8マイネルアドホックあたり。ダンツキッチョウは人気しそうなので、まずはそれ以外の3頭によるワイドBOX。1-6、1-8、6-8。
 後は、展開を考えると出走14頭中千八の時計が一番良いのが2セイウンビバーチェ。鞍上もノッているようなので◎に。そこから、前に行きそうな面子を考えて○4モエレフェニックス、▲14ケイアイヘネシー。馬単の2→4、2→14、枠連で2-3、2-8。競輪みたいな買い方ですが、2歳戦なんてこんなものかも。

 阪神10R 箕面特別
 ここは、◎2エイシンブーンで軸不動。何せ準オープンでも勝ち負けしている馬。一千万下なら休み明けでも楽勝では。相手捜しということになるが、昇級戦となるも、前走比較的良い時計で勝ち上がった○10サクラグッドラックを鞍上期待込みで。さらに、前走は芝で度外視してよい▲12ラクリマが人気落としていそうで狙い目か。枠連2、7、8のBOX中心で。

 阪神11R ポートアイランドS
 普通ならスプリンターズSを除外されこちらに回った10アドマイヤマックスが軸でしょうが、ここ5走2、3、4、3、4着と堅実も勝ちがないのが気になる。ということで○まで。主軸は、前走で渋い面子相手に4着に入った◎8ミスキャスト。鞍上も鮫島で終いまで粘りそう。三番手には武兄様騎乗の▲3ロイヤルキャンサー。ここは、10の馬単2着づけが妙味、8→10、3→10中心に。

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