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October 31, 2004

ニッポンを斬る9 資産公開の意味を履き違えるな

小泉改造内閣の閣僚の資産公開がなされたようである。しかし、どうもその報道振りを見ると何とか閣僚はこれだけ資産がありますといった現行資産の評価が中心になっているようである。しかし、この報道は間違っている!
資産公開の趣旨は当該役職についたことによって、不正蓄財をしたかどうかを監視するためのものなのである。従って、就任当初にどうであったかが問題ではなく、退任してからの資産形成に不審な点があるかどうかが問題なのである。
マスコミ報道には就任当初の各閣僚の資産を比較するような記事がよくあるが、これなど笑止千万である。競馬ファンならおわかりのことと思うが、これはレースにおいて、出走する各馬の馬体重を比べるようなものなのだ。競馬ではあくまでも同じ馬が前走と比べてどう変化しているかをみるのである。
資産公開も馬体重の比較と同じ方法をとる必要があるのである。尤も、今のやり方のほうが、不正蓄財(してはいないと思うが)の事実がわかりにくくて良いのかもしれないが・・・

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» 国会議員=お金持ちに庶民の意見を伝えよう [真田しゅうりんの日記帳]
●平均は2359万円 衆参両院の所得公開  衆参両院は4日、国会議員資産公開法に基づき、2004年1年間の議員の所得、資産補充、関連会社の各報告書を公開した。  共同通信社の集計では、議員1人当たりの所得平均額は2359万円。制度が始まった1993年以来、過去最低だった前回の2003年分の2481万円と比べ5%減少し、3年連続で最低額を更新した。数億円に上る土地などの譲渡益を報告した議員がいなかったことや、議員歳費の減額が響いたとみられる。衆参別の平均では、衆院が2398万円、参院が2256... [Read More]

Tracked on July 05, 2005 at 05:23 AM

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