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January 28, 2005

外国籍公務員に関する最高裁判決に思う

 最高裁が、外国籍を有する地方公務員に対し、管理職昇任試験の受験資格がないとする都の判断を是認する判決を出した。この判決自体は妥当なものであり、最高裁が弁論を行った時点で二審判決の見直しが確定的といわれていたことからも、「予想された」判決といえよう。
 そもそも、一国の政府が地方政府も含めて外国人に統治されるということを想定していないことは誰が考えても常識である(そうでない場合は、「植民地」と呼ばれる。)。敗戦後連合軍に占領されたわが国でさえも、直接統治ではなく間接統治の形態がとられたくらいだ。
 しかしながら、「公務員」の形態は多種多様であり、必ずしも統治行為に関わらない職員も多数存在する。そういう意味で広く人材を集めるという観点から公務員に外国人を任用しても差し支えないのではないかということも一理ある。
 問題は、その線引きである。ここが曖昧だからこそ争いの生じる余地があるのであり、この点をしっかりルール化する必要があるのではないか。具体的には、大学等の教員、試験研究機関の研究員、医療機関の職員、公営企業の職員などは外国人であっても問題はなかろう。今回の原告も保健所の保健婦ということでその職務自体は専門性が前提となっているので、そうした職につくこと自体が問題とされているわけではないことに留意する必要があろう。
ただ、判決後の原告のコメントはいただけない。あれでは多少同情的な人も引いてしまう。
こうなったら、白議員のように、朝鮮民族としての誇りを有しつつも日本国籍をとって様々な民族が日本国民として暮らせる社会づくりを目指して頑張ってもらいたいと思う。

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January 27, 2005

根岸S 展望

スパイキュールの離脱は残念だが、それを補ってくれそうなのが、メイショウボーラーとアドマイヤマックスの2頭。ダート路線でも輝きをみせるか。
サンエムキング・・・いくらオジンパワー炸裂の今日この頃でも流石に買えんなぁ~。

他のブログさんは?

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January 26, 2005

ニッポンを斬る17 NHK会長交代劇にみる「組織の多様性」の重要性

NHKの海老沢会長が辞任し、後任に橋本技師長が就任、副会長にも永井元アナウンサーが起用されるという人事が発表された。会長は初の技術畑出身、女性の副会長も初めてということのようだ。正副会長ともこれまでNHKの中では「主流」とされていた分野とは異なる立場の人たちである。
これまでも様々な組織が「危機」を迎えてきた。それを乗り切れた組織にはこうした「非主流」、「反主流」という立場の人たちの存在が大きいような気がする。組織の良さ、悪さというのは中にいる人たちが一番良く知っている。その中で「危機」を起こすのは組織の悪い面であり、こうした点は「主流派」が関与していることが多い。そうした悪い点を苦々しく思っていたあるいは関与していなかったグループによって、「改革」がなされていくのである。それが時に逆方向にぶれると今度は主従転倒するということにもなる。いずれにせよ、そうした多様性、異質性というものが組織を活力あるものにする原動力となるのではないかと思う。今回のNHKのケースもまさにその状況なのであろう。
ただ、こうした組織の多様性というものは、いざと言うときに一枚岩になれる「象徴」が必要なのであって、それなくしては単なるバラバラな集団の連合体に過ぎない。この「象徴」の代表例は第二次世界大戦の時のアメリカの”Remember Pearl Harbor!”だろうし、9.11の時もややそれに近い状況だったと思われる。NHKにおいての「象徴」は「視聴者本位」ということではないかと思うので、この見地から、新たな体制の下でしっかりと改革が進められることを期待したい。
視点は違うのだが、香田証生さんを偲ぶHPにも「異質性という金脈」という一文があった。その中で、日本という国は異質性を排除する国だという表現があったが、必ずしもそうではないと思う。「異質性」と「無謀」とは次元の違う問題だからである。

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ニッポンを斬る16 モンティ・パイソンをドキュメンタリーにするな

NHKの「従軍慰安婦」報道問題は、NHKvs朝日新聞の不毛な論争に移ってしまった印象を受けるが、そもそも事の発端となった番組の中身はというと、「天皇ヒロヒトをフジョボーコー罪で有罪に処す」という内容だったという。
昔、このような面白い番組を欠かさず見ていたことがある。
それは「モンティ・パイソン」*というBBCの人気番組で、誰が見てもジョークとわかる内容を面白おかしくではなく、真面目くさって出演者たちが演じるのでそれが却って面白さを倍増させた。ただ、わが国での放映は時代が早すぎたようで、それを模して「ゲバゲバ90分」が作られた(と聞いている)ように、ちょっと曲がって受け取られたのは残念であった。
まさに、真面目くさって「天皇ヒロヒトをフジョボーコー罪で有罪に処す」などと処断するあたりは、モンティ・パイソンそのものではないだろうか。
ようやくわが国もモンティ・パイソンを正面切って取り上げる時代になったんだなぁという感を強くした。
だが、注意して欲しいのはモンティ・パイソンはコメディであってドキュメンタリーではない。放映するんなら教育テレビではなく総合テレビだろう。
尤も、NHKvs朝日の論争自体がモンティ・パイソン的なのかもしれないが・・・・
ところで、あえて「モンティ・パイソン」的パロディに真面目に論評するとするならば、放送法3条の2に以下の規定がある。
放送法 第三条の二  放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
今回の従軍慰安婦の問題については、まさにこの4項に該当する問題であると考えるべきであって、その意味からもNHK当局が「編集」したのは放送法の規定からいって妥当であったと言わざるを得ないのではないだろうか。

*その内容は、空飛ぶモンティ・パイソン空飛ぶモンティパイソン・ファンサイトなどのHPで今でも知ることができるし、DVDも発売されているようである。

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January 23, 2005

AJCC 回顧

AJCC回顧
◎13クラフトワーク、○11エアシェイディ、×7ユキノサンロイヤルの順に入り、結果的には的中ということにはなるが、展開の読みが当たったということで、同じ条件で府中でやれば結果はまた違ったものになろう。
クラフトワークは調子も良いのだろうが、強い競馬をした印象。ただここからどういう路線をとるかが問題になろう。流石にGⅠでは勝ちきれないだろうから、今回のような隙間の重賞を狙っていくのが良いのかもしれない。次は中山記念か(^^)。エアシェイディは最後ユキノサンロイヤルと叩き合いになったのが効を奏して粘りきった印象。こちらもオープン特別などで力を蓄えていくのが良いかと。今年のキーワード「おじさんパワー」を象徴するのがユキノサンロイヤル。ただ、有馬も大負けはしていないし、前走もまずまず。好走の余地はあったと思う。

平安Sは外れ(TT)。ただ、サカラートは思った通りの好走。次に期待したい。

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AJCC、平安Sほか展望

安倍、中川両代議士がNHKに圧力をかけたという事が話題になっている。二人ともそこそこ重鎮になられた今日ならいざしらず、4年前のことというから、マスコミは二人をそれこそ「チンピラ」扱いしていたのではないか。そのくらいの軽量な面子に言われたとしても「圧力」とはほど遠いと思うのだが・・・
国会でもこんな問題について議論するよりもスキミング対策や「振り込め」詐欺防止策について議論してもらった方が国民のためではないか。ということで、予想に。

中山11R AJCC
ニシノサブライム、シャーディーナイスあたりが前に行くか。いずれにしてもゆったりした流れで終いの決め手勝負となりそう。そうなると人気でも◎13クラフトワークは外せない。相手も2走連続して終い33秒台の脚を見せた○11エアシェイディ。
この2頭を軸に堅調△3グラスポジション。人馬ともにおじんパワー炸裂期待の×7ユキノサンロイヤル。
馬連11-13、三連複3-11-13、7-11-13。

京都11R 平安S
JCダートでなかなかのパフォーマンスを見せた◎14ジンクライシス。幸い外枠になったので、三角過ぎてからの鞍上のマクリも期待できそう。ここを勝ってフェブラリーSへ進みたいところ。相手が問題となるが、「京都ダートは淀実績重視」とのことなので、休み明けでも京都2勝の○12サカラート。さらに平坦の方が走るような▲7クーリンガー。おじんパワーの×3ホーマンベルウィン。
枠連6-7、4-7。ワイドで12-14、7-14、3-14。

その他の注目馬
中山12R 叩き2戦目でさらに上昇見込めそうな6ヤマノサップ。
京都8R 11イントゥザグルーヴが人気しそうだが、久々がどうか。ここは堅実な7ホシノプレゼントで。7の単複、ワイド7-11。
京都10R ここは13ナチュラルメイクの軸不動。前走芝で大敗して人気を落としていそうな6ネヴァーピリオドとのワイド6-13が妙味。
小倉11R 3フレアリングベストが中心だろう。

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January 21, 2005

若駒S

京都10R 若駒S
 ディープインパクト登場。7頭立てということもあって、単勝1.1倍くらいになりそうだが、ここは自分のペースで先行できそうな◎6テイエムヒットベから入りたい。相手は4○ディープインパクト。6の単複。馬連4-6、馬単6→4。

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January 20, 2005

ニッポンを斬る15 国民投票権は義務教育終了者全員に与えよ

憲法改正問題が俎上に上って久しいが、ようやくその手続きを定める国民投票法案が検討されてきた。
この法を制定すること自体の必要性については全く異存がある訳でなく、むしろ法案自体に反対する人の真意が理解できない。憲法が民主的な手続きで制定されるという性格のものであるとすれば、その改正の手続きについても民主的な手法で定めることは理の当然であり、それが「国民投票法」というものなのである。言い換えれば、手続きを定めておくことと実際に改正を行うということは別次元の問題なのである。
問題はその中身である。報道によると、その要旨として、
・国民投票は発議日から起算し30日以後90日以内の内閣が決めた日に実施。
・投票権者は国政選挙権を有するもの。
・改憲の賛否を表示する記号を自ら記載。
・国民投票で賛成投票が、有効投票総数の2分の1を超えた場合は国民の承認があったとする。
・国民投票の投票管理者や中央選挙管理会委員らは国民投票運動ができない。
・投票結果を予想する投票の経過、結果の公表禁止。
などがあげられている。
憲法96条後段の規定との整合性から難しいのかもしれないが、小生はあえて、投票権者は義務教育終了者とすべしと主張したい。なぜなら、「憲法改正」という問題は、国の礎に関わる重要な問題である。こうした重要な問題をきちんと認識し、何が必要かを自分の頭で考えるということをきちんと教え込むのが教育である筈である。従って、少なくともその能力が身につくまで教育を絶やしてはならない訳でその完結点こそが「義務教育」の終了ということでなければならない筈である。従って、義務教育終了時点において各自は国の礎についての最低限の判断能力を有していることとなるので、その意思表示を求めることは何ら支障がない。
逆に義務教育がその機能を果たしていないのだとすれば、義務教育のあり方(内容、年限を含めて)を考え直さなければならないのではないだろうか。
この国に生まれて、この国をどう支えていくかという気概を醸成できなければ、それは教育という名に値しないと思う。
(余談であるが、韓国や中国の若者を見ていると、国の礎に関ししっかりと教育されているという印象を受ける。)

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January 18, 2005

AJC杯に思う

 今週は、GⅡのアメリカジョッキークラブカップが行われる。登録は15頭あるものの、GⅠで好勝負してきた面子は見当たらない。そもそもこの時期に長い距離のGⅡを二週続けて行う意味があるのだろうか?と思ってしまう。中山も最終週で馬場もかなり荒れている印象だし、思い切って今後はダートの2400mにしたらどうだろうか。「アメリカジョッキークラブ」なんだから、むしろダート競走の方がイメージに合うのではないか。そうなれば平安Sに33頭も登録するような事態も避けられるだろうし、フェブラリーSの権威も上がるのではないかと思うのだが。
まあ予想はクラフトワークとエアシェイディを軸に考えれば良いので楽といったら楽ではあるが・・・

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January 16, 2005

新春杯、京成杯 回顧

日経新春杯回顧
 サクラは4角で結構よれてナリタの進路を妨害していたんでてっきり降着かと思ったら、到達順通りでガックリ。「一昨年の2着馬」でなくて「昨年の2着馬」が来てしまったな(^^)。コイントスはマイペースの先行から最後まで勝負に絡んで楽しませてもらったが稔さんをもってしても終いもたないから甘さがあるということだろうか。中京記念あたりで期待したい。ストラタジェムは相手なりに戦えることがはっきりしたので、阪神大賞典でも無様な競馬はしないのではないか。
(補筆) 山城守さんのブログ に、「武豊騎手のオフィシャルホームページに、的確なコメントが掲載されていました。」とあったので、覗いてみると、ナリタは不利があった時点で脚がなかったようである。そういう視点でビデオを見直してみると、サクラは一瞬内に切れかかったが、内の馬が外に持ち出してナリタの道がなさそうと察するとすぐさま外目に向きなおして走っているように見える。ということは加速度がつきかかったところで進路を自在に変化できる器用さを持っているということで、タップは金鯱からスタートだろうから、鞍上込みで天皇賞・春の終い勝負でも期待できるかもしれない。

京成杯
 こちらはニューヨークカフェ取り消しが痛かったが、陣営の方がもっと痛いだろう。これでトライアルに全力投球を余儀なくされ、本番では余裕がないという結果に終わる懸念が出てきた。また、モエレアドミラルはそれなりに見せ場はあったようだが、終いの切れに欠け、「コスモバルクの方が上」という評価になりそう。
不良馬場で時計が掛かる勝負になった結果、「ヌルい」レースとなり、たんぱ杯組が上位にきたという結果に終わったという総括になろうが、このレースでクラシックに展望が見えたということにはならないだろう。

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January 15, 2005

京成杯ほか展望

中山11R 京成杯
 朝日杯出走組が出ていない。ここからも今シーズンの朝日杯組はマイラー系統が多いことを窺わせるのであるが、マイラーだって勝てるのが日本のクラシックなので本番の予想の時は別であるが、本番の時の力関係を予測しておくのも楽しい。ということで、今回取捨の対象となるのはRたんぱ杯組の2頭。どちらもSS産駒らしく、前走上がり33秒台の末脚を見せた。ただ、2分3秒~4秒といったヌルい勝負だったことから、今回ウォーターダッシュが醸し出すであろう速い流れについていけるかどうか若干の疑問がある。そこで両頭とも△程度にとどめたい。
となると、本命は前走で2分1秒台の流れを経験している◎6ニューヨークカフェ。相手は、「コスモバルク以上」という評価があり、雨で馬場が渋ってくればなお向きそうな○7モエレアドミラル。さらに、中山2勝の実績は評価したい▲5ウインクルセイド。
馬券的には枠連6-6、5-6。三連複5-6-7、6-7-9、6-7-11、6-9-11、7-9-11。

京都11R 日経新春杯
ナリタセンチュリー、サクラセンチュリーの「世紀丼」に人気が集まると思われ実際の結果もそうなる公算が高いのかもしれないが、それでは面白くない。実際に展開を考えると前にいきそうな馬がいないので、スローの上がり勝負というSS向きになることは必定。そこで、一昨年の2着馬◎5コイントスの一発に期待したい。相手は格上挑戦も相手なりに走りそうな○2ストラタジェム。5の単複。馬連・ワイド2-5。

京都10R 紅梅S
 阪神JF出走組が4頭。当時のコメントを再掲してみよう。
>デアリングハート・社台ブランドは魅力だが、上位に食い込むのは難しいのでは。(切)
>ジェダイト・エリモファイナルよりは強そうな気もするが、鞍上がGⅠと縁が薄いので。(切)
>エリモファイナル・時計は平凡も長い距離を経験してきており、鞍上の魅力もあいまって侮れない。
>テイエムチュラサン・九州産馬にGⅠは辛いだろう。(切)
◎1デアリングハートは前走予想(^^)に反して5着と健闘し、ここでも主役か。○2ジェダイトも0.3秒差6着ならやはり大威張りだろう。▲13エリモファイナルは2頭と比べれば落ちるかもしれないが、鞍上が引き続き3着王福永。馬券にはなるとみたい。馬連1-2、三連複1-2-13、三連単1→2→13。

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「電車男」を読む

 文藝春秋の読書欄にも取り上げられたくらいなので、重い腰をあげて「電車男」を読んでみる事とした。この「電車男」の話が実話かどうかは定かでないとされているが、これだけの虚構を作り上げるだけの創造力豊かな人間はそうそういないと思うので、やはり実話なのだろう。
読んでいて感じたのは「電車男」を取り巻く「毒男」たちの暖かさと微妙な連帯感である。この中でも
>待ってるあいだにカレー作っちまったよ。
>作ってる間にふと
>「このスレの連中と喰いてーな」
>と思っちまった
という書き込みがでてくるが、まさに、このスレッドの参加者は「電車男」と共にリアルタイムな恋愛ゲームに参加しているのであり、共同作業者としての同志意識が芽生えていたことがわかる。勿論、心無い書き込みなども多かったのかもしれないが(それはスレッドの番号がかなり飛んでいることでも推察できる)、「電車男」の思い悩みや行動をハラハラしながら見守っている様子が文面から感じられる。
 文春の書評には「電車男」が段々と洗練されていく様は「マイフェアレディ」に似ているという言及があったが、小生も読みながら同様の感想を持った。
 「電車男」が「エルメスさん」と付き合うきっかけとなったのが、車内の暴力行為の制止からであった。この小説を契機として車内暴力等の理不尽な行動に対し、毅然とした態度を取る若者が増えてくることを望みたいものである。

(補筆)ふと、映像化のことを考えてしまったが、すでにいろいろブログでも論じられているようである。誰が主役かどうかのイメージは湧かないが、最初に電車で因縁をつける泥酔老人は泉谷しげるを連想してしまった。

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淀短距離Sほか

京都11R 淀短距離S
 今日、いつもは空いているはずの帰りの電車が、ちょっと小奇麗にしてるものの厚かましそうなオバサマの一団で超満員だった。どうもある生保会社がセールスレヂィの総決起集会を開いた後らしい。このオバサマパワーが会社のエネルギーになっているんだなぁとつくづく感じた。
オバサマパワーといえば「ヨン様」ということで、本命は「四様」騎乗の◎16キーンランドスワン。京都も向くようで。相手は前走休み明けも好走し、さらに前進が見込めそうな○9サダムブルースカイが鞍上に武を確保して。三番手は京都実績はないものの、阪神JF3着、桜花賞6着の実績は光る▲2コンコルディア。
馬券的には枠連5-8、1-8、1-4。三連複2-9-16。

中山11R ニューイヤーS
 中山コースはあまり内外不利がない状態とのこと。となると、ほどほどに好位につけてマクっていけそうな蛯名騎乗の◎8アサクサデンエンを本命に。相手は近走ひと息もトップハンデの意地を見せたい○7エイシンツルギサン。6戦5連対の▲4ヴリル。さらに、ここ2走大負けはしておらず、注目しておきたいのが高齢馬3ダイワジアン。3着くらいはあるかも。
馬券的には枠連4-4、2-4。ワイド4、7、8のBOX。3の複勝。

中山10R 東雲賞
 あまり速い先行馬がいない展開となるとSS産駒のもの。4頭の勝負ということになるが、▲4セイコーアカデミーは使い込んで調子落ちの状況だったようでどこまで立て直しているか。△3メジロニコラスはまだトモが緩いとのことで両者とも評価をさげた方が無難。相対的判断となるが◎7ブラックカフェ、○9プラズマの2頭が上位に。


その他の注目馬
京都6R 5サヨウナラと7センターレイナの一騎打ちか。
京都7R このクラスでも十分通用しそうな3ヒーローアンセム。
京都9R 良血2レットバトラーに期待。
京都12R 京都外回りなら終い突っ込んできそうな13マコトホーシュン。
中山9R 久々で人気なさそうなところが狙い目の11リンガスゲーム。

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January 14, 2005

白血病

 ブログのリストをなにげなくみていたら、「白血病」というキーワードが上位になっている。どうも、本田美奈子の入院のニュースが一因になっているようだが、それ以外にもお笑いコンビや昨年話題となった「セカチュー」もこれがテーマであった。
今は骨髄移植などの普及により、だいぶ良くなる病気になったが、それでも悪性の病気であることにはかわりはない。こうしたニュースをきっかけに、骨髄移植への登録者が増えれば、この病気で苦しんでいる人たちに希望の火が燈るわけであり、是非そうした動きが進むような報道も願いたいものである。登録の情報などは、骨髄移植推進財団のHPを参照するとよい。

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January 13, 2005

ニッポンを斬る14 少子化対策の妙案 育児休業未取得税

 新聞でも新年早々少子化の特集が組まれるなど、少子高齢化の問題は切実になっている。しかしながら、子供を作る作らないというのはあくまで個人の問題であるから、個人に対し子供を作るようなモチベーションを高める対策というのは必要であろう。
そういう視点から今まで児童手当の増額やら保育所の充実やらいろいろ施策がなされてきたが、どれもあまり効果をあげていない。その理由は簡単で、これらの施策は「生まれてきた子供に対する施策を充実させることによって子供が増えるであろう」といういわば間接的な施策であって、直接的に「生まれてくる子供を増やそう」という施策ではないのである。
直接的な施策としては、次の3つが考えられる。
一つは、この世に生を受けずに死んでいる胎児(年間30万)を生きながらえさせること。
二つ目は、外国から子供を連れてくること。
三つ目は、出産を「仕事」とすること。
1,2はいろいろ議論があろうかと思うのでいずれ機会があれば言及することとして、ここでは3番目の選択肢について考えてみたい。
世界に冠たる企業社会のわが国である。会社から「出産・育児」を業務として命令されればそれに応じる人は多いのではないか。ただ、「命令」といっても強制的なものではなく、企業において一定程度の育児休業の取得を義務付けることにより、そうした出産・育児が当然という環境を形成するのである。具体的には、企業の常勤職員換算社員数の一定率に育児休業を義務付け、率を達成していない企業から、その差額分に対して平均給与額の60%に相当する金額を「育児休業未取得税」として徴収するのである。企業が育児休業給として支給する額は平均給与額の40%程度であるから、企業にとっては育児休業を取得してもらった方が安上がりとなり、企業側の取得促進のインセンティブが増すこととなる。しかも、この制度のミソは、税の基本となる分母は「常勤換算社員数」であるのに対し、取得者は「実数」で把握されるから、ジョブシェアリングなどを行うことにより企業側の意識改革も併せて行えるというところにある。
一方、官公署については税での吸収ができないので、未達成の部署については、一般管理経費と勤勉手当支給総額等相当額を減額することにより、民間とのバランスを取ることとする。
仮に常勤換算雇用人口が5千万人として育児休業取得率を3%とすると150万件の出産件数となり、これだけでも現在の出生数より30万人以上増加する。仮に実際の取得状況が2%とし、平均給与額を年400万円とすると240万円×50万件=1兆2000億の財源が捻出できることとなり、その財源で各種少子化対策を実施することも可能となり、どちらに転んでも有効な方策がとれることとなる。
こういう増税には企業側の反発が予想されるが、「国」あってこその企業であり(当然法人としての「納税の義務」はある訳であるし)また、若年労働力が不足して困るのは企業そのものなのであり、将来労働者となる人口を増やすことは、まさに「設備投資」の一つなのである。

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January 11, 2005

初メールはスパム

 新年最初のメールはなんと(というかやはり)スパムメールだった。それもインターネットで薬を買わないかという英語のメール。
 どうも中国のサーバーから発信されているらしい。どうりでスペルに間違いは多い(offfer とかsavvingとか)し、意味不明の単語が羅列してあったりしている。発信人が中国の人かどうかは知らないが、商魂逞しいのは何処も同じということか。

 と思ったら、今度は初勧誘電話があった。こっちの方は「特定商取引法16条のお電話ですか」と聞いたら、「そうです」と素直に答えが返ってきたので、「では17条に基づく意思表示をします。」と言ったら「わかりました。」と言って向こうから素直に切ってきた。
やはり、法律の力というのはなかなか大きいものである。

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January 10, 2005

シンザン記念ほか

京都11R シンザン記念
 シンザン記念について巷間言われていることは、「クラシックに直結しない」、「距離経験が重要」、「京都実績が必要」、「一番人気は手堅い」、「武様には逆らうな」といったところか。まあタニノギムレットが勝っているのでクラシックに直結しないということもなさそうだが、後の要素は検討に値しよう。ということで、本命は◎2ペールギュント。今まで千六以上で使われており、京都もデイリー杯を制している。しかも鞍上は武に乗り替わり。相手も朝日杯4着、京都も500万条件を勝っている○4マイネルハーティ、京都経験もあり、朝日杯は大外で人馬ともに力を発揮できなかった▲9ディープサマー。あとは、京都のかえで賞9着は出遅れで度外視するとして、その後2、3、4着と相手なりに走っている△1ビッグタイガー。
馬券的には枠連2-4、2-6、4-6。ワイドで2-4、2-9、4-9、1-2。三連複2-4-9。
キルトクールは母子2代制覇を狙っている10ライラプス。

中山9R 黒竹賞
中心は中山勝ち、前走3着の◎9マルターズビクター。相手は新馬戦でちぎった○5シンメイレグルスと▲2アイノクエスト。2、5、9のBOX。

中山11R 初富士S
2着は7アサクサキニナルで決まりだろうから(^^)、あとは勝ち馬を探すだけ。となると前に行きそうな1サクラエキスプレス、8ニシノシタンか。馬連1-7、7-8。と馬単2着付けの1→7、8→7。

その他の注目馬
京都5R 初戦駆けしそうな5メイショウワグナーに期待。
京都8R 11ナムラカイソクが9エアファンタジスタとの一騎打ち制すか。
京都9R このメンバーなら力上位の9プロンタテヤマ。3着王福永騎乗の8スーパーチャンスとのワイド8-9。
京都10R 武、アンカツの2頭が人気しそうだが、連勝で勢いに乗る16セフティーミキオーに期待。
京都12R 11ブラウトリートが複勝圏なら。
中山2R ダート変わりで前進期待したい9ヒロマシンガン。
中山6R 一度は仕上がっていた2ダイナマイトラブ。1リスキーフェアとの1-2で。
中山7R ロスなく回ってこれそうな1ローランスパイスで。

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January 09, 2005

日曜競馬(新春Sほか)

京都11R 新春S
調子から考えると8枠の2頭が中心か。2頭の中では京都3戦3勝の◎16ヒューマを主役、ムラっぽい15ブルーショットガンを○に。さらにアンカツ騎乗の▲5ローランジェネルーが押さえ。

京都12R 4上1000万下
◎3アップルマティーニと○5ラトーヌサンライズの一騎打ちムード。

中山12R 4上1000万下
◎2ヒシシンエイが中心か。相手は○7カメリアローズ。4ピンクガーターも気になるので、馬券的には枠連2-5、2-4。

その他の注目馬
京都3R 前走2着の7グレイシアブルーで。
京都8R 6タヤスゼンカイがもう一丁。
京都9R 12セイウンビバーチェが札幌2歳S3着の実績活かし。
中山7R ここもティンバーカントリー産駒11コパノニキータで。
中山8R 出遅れなければ13ベガスナイトか。

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ガーネットS展望

 16アグネスウイングの鞍上は中舘。しかし、気性が成長した(^^)せいか、何がなんでも前にという訳ではなく差し勝負することも増えてきたようだ。といっても昨年の連対は逃先・差追別で127-32と逃げ屋であることは間違いないが・・・。
今回も何が何でも先頭ということはないかもしれないが、前に行くことは間違いないだろう。GⅠで上位にくるような馬が前に行くとなると、対抗できるのはやはりGⅠクラスの馬ということになる。そこで、◎11ヒカリジルコニアに期待したい。前走は出遅れてしまったので度外視し、鞍上もダートなら安心できる。さらに、一昨年2着、昨年3着の○13シャドウスケイプも無視できない。アグネスウイングも▲とし、さらに、血統的にダートでも通用しそうな△14メイショウボーラーまで。
馬券的には枠連6-7、6-8、7-8。ワイド11-13、11-14、11-16、13-16。三連複11-13-16。

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January 08, 2005

土曜競馬(万葉Sほか)

京都11R 万葉S
3枠、京都外回りとあらば、藤田JKの本領発揮が期待できそうな◎3アイポッパーから入りたい。相手は前走GⅡでまずますの競馬をした○8ハイフレンドトライが51キロなら。さらに▲5ファストタテヤマもこのメンバーなら無様な競馬はできまい。
馬券的には枠連3-5、3-8。ワイドで3-5、3-8、5-8。3連複3-5-8。

京都12R 4上1000万下
◎16マサアンビションの軸は不動。相手は休み明けも仕上がったという○7ルナジェーナと昇級でも期待したい▲6セトノヒット。

中山9R 呉竹賞
フレンチデピュティ産駒が3頭出ているので、これらが中心となろう。馬連・ワイドの2、4、15BOXで。

中山10R 若水賞
 前に行きたい馬が揃った。特に注目されるのが吉田-後藤の因縁の対決。アホみたいに飛ばして最後バテる展開も十分予想される。となると漁夫の利を得そうなのが7枠の両頭。馬連、ワイド13-14。ツルガオカハヤテの方が最後粘るかもしれないので、11-13が押さえ。

その他の注目馬
京都3R 16デビルが人気しそうだが、末が甘い。軸は8ドラゴンアローか。
京都4R 5グッドネイバーで決まりか。
京都8R ダート千八ならティンバーカントリー。6マジックワードで。
京都9R GⅠにも出た16コパノフウジンが自己条件なら。
京都10R 15インペリアルナイトが複勝圏なら。ワイド12-15。
中山7R 15ウセルに期待。ソーアラートとの12-15で。
中山11R 13オーガストバイオが捲って。

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January 05, 2005

東西金杯ほか

京都11R 京都金杯
2ハットトリックにかなり重い印がついている。こういう時は買っても妙味がないので、コケることを期待した方が「ギャンブル」というもの。そこで、展望通りオークス馬◎7ダイワエルシエーロから入る。枠もまずまずだし、メンバー的にも京阪杯とそう大差はない(というか落ちる)。相手はオープン勝ちを含めた連勝を評価したい○12キネティックス。あとは▲14アズマサンダースが終い活かせれば。13メイショウオスカルはこの枠では外回して届かないだろうし、5オースミコスモも万全ではなさそう。
馬券的には7の単複、馬連7-12。ワイドで7-14、12-14、2-7。3連複2-7-12、7-12-14。

中山11R 中山金杯
こちらはこの枠がどうかだが、◎13カナハラドラゴンがハンデも恵まれて。○2エイシンチャンプが前走復活の兆しが見えてきたので久々の連対も。▲12クラフトワークは鉄砲が効くのでここでも。さらに軽ハンデ活かした△14ソウゴンの突っ込みにも注意。
枠連2-7、7-7。ワイドで2-12、2-13、12-13、13-14。

その他の注目馬
中山1R 叩き2戦目の9スキャターザケープに期待。
中山2R そろそろ順番の12アポロベルーガで。
中山3R このメンバーなら4セレナダンス。リヴァーサルとの3-4で。
中山8R 勝って同条件の6タマモハイテンポが減量起用なら。
中山10R ジュニアカップ  このメンバーなら8メジロスパイダーに踏ん張ってもらわないと、巻き返し期待の1ストラスアイラとの1-8。あと枠連で1-4、1-3も押さえ。

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January 03, 2005

正月競馬の注目馬

中山1日10R ジュニアカップ
 二千メートル時代の勝馬はホッカイルソー、イシノサンデー、サニーブライアン、セイウンスカイとGⅠ馬を始め種牡馬となった馬が綺羅星の如く並んでいるが、千六になってからはあまりパッとしない印象。今回、朝日杯出走馬の登録が4頭。最先着(6着)で1分33秒台の記録は登録メンバーの中では出色のディープサマーがこちらに出てくればやはり主役か。あとは9、10着のマルカジーク、メジロスパイダーの両頭に別路線組ではストラスアイラの巻き返し。

京都2日11R 万葉S
 ストラタジェムがどこを使うかだが、ここに出てくるようなら一応注意しておかねばなるまい。あと注目したいのはステイヤーズSで最先着のハイフレンドトライが51キロとハンデも恵まれて。

中山3日11R ガーネットS
 アグネスウイングが速いペースを演出しそうなので、差し馬に期待して一昨年2着、昨年3着のシャドウスケイプが主役か。さらに、前走は度外視のヒカリジルコニア、ダートでもこの距離ならなんとかなりそうなメイショウボーラーあたり。ブルーコンコルドは人気になりそうだが、どうもムラ馬の印象があって軽視。

京都4日11R シンザン記念
 朝日杯3、4着コンビのペールギュント、マイネルハーティが中心か。人気なさそうなところでは、相手なりに走れそうなビッグタイガーあたり。

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January 02, 2005

ニッポンを斬る13-大津波。天災を克服する「人智」に着目せよ

スマトラ島沖の地震による大津波は死者12万人超という大惨事になっているようだが、これに伴い、インド洋における津波監視・警報システムの未整備や各国政府が津波警報を出すのが遅れたといった問題も指摘されている。
よく、こうした現象のみを捉えて『人災だ』と騒ぐ馬鹿者もいるようだが、地震や津波は「天災」以外のなにものでもなく、小生はそうした論には与しない。ただ、中越地震の際に新幹線があれだけの被害を受けながら一人の死者も出さなかったように、「人智」があれば天災による被害をある程度食い止めることは可能なのである。
今回の被害地域は、そうした「人智」に欠けるところがあるから後進国なのであって、先進国は被害者救済のための支援と併せ、こうした「人智」に着目した支援を行う必要がある。
では「人智」に着目した支援とはどういうことなのだろうか。それは、こう考えれば簡単である。おそらく、今回の津波被害を契機としてインド洋の津波監視・警報システムを確立するということが6日からの首脳級会議で決定されるであろう。そして既に確立している太平洋のシステムを導入することは十分可能である。しかし、いくらシステムがあってもそれを適切に運用することができなければ、資源の無駄使いである。「人智」に着目した支援とは単にシステムを導入するだけでなく、それが適切に運用されるためのノウハウを支援し、併せて適切に運用されていることをきちんとフォローすることである。
今回の被害地域における指導的階層にある人々は、おそらく日本の同等の立場の人間以上に優秀な人間であり、運用のフォローまで支援側が口を挟むことには異論を唱えることは十分予測される。しかしながら、彼らに欠けているのは「公」の精神であり、この精神を彼らに持ってもらうことが期待できない以上、災害防止システムの運用のフォローこそ災害による被害を克服する「人智」の第一歩なのである。

しかし、津波のことを英語でも"tsunami"と言うとは初めて知った。逆にいうと国際的にあまり認知されていない災害概念なのかもしれない・・・・

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謹賀新年。一年の計は金杯にあり

謹賀新年。年が改まって新たな気持ちで馬券検討に取り組もうという方々も多いのでは(^^)。馬券道では「一年の計は金杯にあり」ということになろうかと思うので、東西金杯を展望してみたい。
京都金杯
上がり馬ハットトリックが人気になりそうだが、オークス馬◎ダイワエルシエーロに期待したい。展開自在だし、直線平坦な京都なら55.5キロも克服できるとみたい。相手は同じ上がり馬もオープン勝ちのある○キネティックスの方が確実性があるのではないか。あとは軽ハンデ勢から菊花賞5着を評価したい△ストラタジェム、終い内側から切れこめればの△メイショウオスカル、終い活かせればの△アズマサンダースあたりか。
中山金杯
こちらはハンデも比較的恵まれた印象のある◎カナハラドラゴンから入りたい。相手は前走で復活の兆しが見えてきた○エイシンチャンプが朝日杯を制した地で久々の連対も。さらに鉄砲が効く▲クラフトワークが57キロでも。あとはこちらに出てきても注目したい△ストラタジェム、ハンデ微妙もGⅢならの△ヴィータローザ、軽ハンデ活かして終い突っ込んできそうな△ソウゴン。

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