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August 24, 2005

化粧品CMにみるニートなテイスト

何げなく地下鉄の駅に積んであった雑誌を取ると女性用。
要は化粧品の広告誌だったんだが、一応中を見てみると面白い記述があった。

その化粧品のテレビCMに出てくる四人にキャラクター設定がされているということで、その職業がフリーエディター、ウエディング・プランナー、アナウンサー志望の花屋の店員、文学少女のタクシードライバーいずれもれっきとした職業婦人(古いなぁ。というより、婦という字は
女がホウキを持っている意味だから古典的分業論に立脚する差別語といわれてるらしい)であってしかも全員大卒の設定らしいからニートでもなんでもないといわれそうである。
問題は、登場人物でなく、視聴者サイドにある。
おそらく、このCMに触発されて商品を購入する層は、大なり小なり登場人物に感情移入するのではないだろうか。その際、これらの職業の外面的華やかさだけで憧れをもたれたりしたら、挫折感を味わいニートに陥る層が出てくるのではないだろうか。
是非人物設定を社会的にも厳しいと認識されているナースに介護士、ガテンに派遣といった設定にしてもらいたいもんである。
案外新たなビジネスチャンスになるかもしれない。

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