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February 27, 2006

永田議員メール問題と疑惑の本質

民主党の永田代議士が、ライブドア堀江前社長から自民党の武部幹事長の次男に金銭の振り込みがあったかのメールを暴露した問題で、話はメールの真贋論争になった観があるが、本来はもっと重大な事、即ち構造改革路線の中で利益を得る人たちが私利の増幅に向け、政界への働き掛
けをしていないかという点がぼやけてしまってないだろか。
メールに書かれていたこと自体は現実問題として、政治関係のカネを振り込むことはあり得ないようでどちらかといえばニセという結論のようだが、メールが贋作であることとそういう行為があったかどうかということは違う問題である。

民主党は、きっちりと裏取りをして、「政治とカネ」の問題を追及することが肝要ではないだろうか。

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オリンピック報道にみるマスコミの「タテ割り主義」

トリノ五輪は無事終了し、次の楽しみはパラリンピックということになるが、今回の報道で気になったのが荒川選手の金メダルをめぐり、各局でばらばらに呼んだあげくどこの局も愚にもつかない同じような質問を繰り返していたことである。
この光景をみて、マスコミの「タテ割り主義」のひどさを感じたのは私一人ではあるまい。
こうした取材攻勢のおかげで荒川選手は睡眠一時間で翌日のエキシビションに臨んだらしい。三回転ジャンプを一度しかやらなかったのも、このことが影響したのではないだろうか。

荒川選手の快挙に国中祝福ムードの中でそれを報道することは必要である。
しかし、そこには、節度というものがあっても良いのではなかろうか。

話は違うが、これでもし次ぎのバンクーバーで浅田真央が勝ったりしたら、間違いなくルール改正があるだろうなぁ。

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February 26, 2006

日曜競馬 時間がないじゃん

ちと出かけておって今帰宅。おおもう二時過ぎか・・・

中山11R 第80回 中山記念
ここは昨年の2着馬7◎カンパニーに期待。相手は皐月賞馬1ダイワメジャー、中山巧者11クラフトワーク、薔薇一族なのに平坦より中山が向いてそうな3ヴィータローザあたりか。
キルトクールは10ダンスインザモア。スプリングSの覇者で小人気しているのが如何にも・・・

阪神11R 第50回 阪急杯
以前JRAでやっていた企画のマイホースにも登録してしまった14コスモサンビームの復活に期待。相手は11タマモホットプレイ、13コスモシンドラーあたりか。
キルトクールは10オレハマッテルゼ。会長先生わざわざ西下したのは勝負がかりなのかもしれないが、阪神は勝ち星がないので4着候補として適任か。

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February 24, 2006

荒川選手の金メダルを分析する

女子フィギュア荒川選手の金メダルは沈滞ムードだったトリノ五輪に最後になって明るさを取り戻してくれたといえよう。演技をみていて金メダルの要素をいろいろ考えてみた。といってもスケートなんかやったことないので技術的な問題ではなくあくまでもイメージ上の話ではあるが・・・
まず、演技自体ほぼ完璧に演じることができたのが最大の要素であることは間違いないだろう。本人は「1ヵ所ミスがあった」と述べているが、それを感じさせない位の最高の演技の素晴らしさは、この日最初のスタンディングオベーションで応えた観客の反応が如実に物語っている。
さらに、前に滑ったコーエンのミスに助けられた要素は大きい。コーエンの点数を考えながらチャレンジとセーフを組み合わせた演技が出来る余裕が生まれたのが名演技に繋がっていたようだ。
しかし、それ以上に感じたのが荒川選手の「アジエンス」なムードである。それが「トゥーランドット」の曲と実に調和し、観客のみならず審判までもを不可思議な東洋の世界に誘ったのではないだろうか。トリノからその日にうちに日本に行けてしまう時代とはいえ、欧米の人にとってはアジアは遠い辺境の地なのである。遠い異郷からやってきたエイリアンが醸し出す自分たちにはない魅力、これがアジアの選手が世界にアピールできる最高のセールスポイントではないだろうか。村主、安藤両選手にはこの「アジエンス」なムードが感じられなかった。
いずれにせよ、多くの人々と共にこの金メダルを祝福したい。

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トリノは金(キン)だが国会は金(カネ)

トリノ五輪で荒川選手が金メダルという。
これは素直に喜びたい。

しかし、国会の政治とカネの問題は、
結局のところ尻すぼみなりそうだ。
要は不確実なメールを持ち出して、
十分裏も取らずに暴露してしまった
軽率さがすべてだろう。

詰めが甘い。

週末は、詰めが甘いといわれる
2号族の先行馬でも狙うか。

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February 22, 2006

「中国 官僚天国」を読む

「中国 官僚天国」という本を読んだ。中国で革命家から党・政府の役職に転じた筆者が自ら官僚主義の一員となって過ごしてきた経過を記した本といえる。
この本の中で、さすが中国らしく「官吏」、「官僚」などの語源に触れているのが興味深い。それによると、「官吏」の「官」とは君主のために服務し、君主に代わって仕事をする人のことを言い、「吏」とは役所で仕事をする地位の低い役人や使い走りの小役人を指すそうだ。また、「官僚」の「僚」とはもともと苦役に服する奴隷という意味だったそうだ。それが転じて官に下属する者を指す言葉となったようだ。一方、現代中国では政府の役人のことを「幹部」と呼ぶそうだが、これがなんと日本語からの借用であるという。
そして、官僚制を基盤として形成された「官僚主義」について、官僚制のプラス面を押さえ込み、マイナス面を大きくしたものと捉え、以下の5つの問題点を指摘している。
1 権力が集中しすぎている
2 現実から遊離し、大衆の生活や苦しみに関心をもたない
3 思想が硬直化し、書類をたらい回しにし、互いに責任をなすりあう
4 効率のことを考えず、一日中事務で手一杯になっている
5 職権を濫用し、法律に違反し規律を乱す
ライブドア問題を指摘するまでもなく、別に官僚組織でなくとも、こうした官僚主義に毒されている組織体は多いような気がする。
こうした官僚主義の弊害の例として本書で指摘されているのが、1987年5月6日に起こった大興安嶺の大森林火災の処理のまずさである。既に同年4月21日に地元の黒龍江省政府は「春季山林防火発令」を出していたが、山林の多いある地区政府の第一責任者は、その文書に見たという○をしただけで、具体的な実行プランの提出をせず、実際の立ち入り検査にもたった1日出かけただけで、それも途中で地区政府に呼び戻され、そのままになってしまったという。また別の県政府では副県長が県の各局長の閲覧に回したが、それが戻ってきたのが完全鎮火から3日経った6月4日になってからで、その間、この文書は何も対策を講じぬまま単に各部局をたらい回しされていただけだったという。

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February 21, 2006

マンション購入顛末記(1)

競馬も負けばかり、株も期待できないとあれば、バブル復活を期待してマンションか。ということで、都内のマンション購入にチャレンジしてみました。その顛末を・・・
まず、モデルルームに参上。どういう訳か設定してあるのは一番広くて高そうな部屋の現物大モデル。「いくらですか」と係りの人に聞くと臆面もなく「1億8千万でございます。」という答え。残念ながら1億ン千万足りない。ちょ~~と手が届かない。しかし、モデルルームをみるとなかなか良さそうなアイテムの数々。これがあれば良いなぁと思うと小さく「これはオプションです。」と書いてある。要はよさげな物は追加で金払わんとできない仕組みになっているようだ。
まあ、その中でもなんとかこれはという物が見つかった。ただ、カミさんが、部屋が小さすぎるので、間仕切りをとっぱらって広く使いたいとの仰せ。それは尤もなのでモデルルームのお姉ちゃんに確認したところ「大丈夫だと思いますよ。」とのことなので、とりあえず、申し込みをした。
翌日、抽選会。「抽選の参加は任意」ということなので怪しいと思い有休とって出席。そしたら、いかにも出勤途中という叔父さんで抽選会場は血気盛ん。競争率××倍の難関。どうかと思ったら、なんと奇跡的に当選!!!

おお凄い・・・(以下次号)

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February 19, 2006

フェブラリーS 5連単とは

フェブラリーSを5連単で当てようとする試み。面白いからやっていみやしょう。
1カネヒキリ:どっちかといわれればこっちだろう。
2シーキングザダイヤ:軸不動としても2着の方が確実か。
3タイムパラドックス:意外と人気の盲点。狙い目。
4アジュディミツオー:4着はこれか。
5トウショウギア:まあこのあたりで。
もう1頭選ばせてもらえればリミットレスビッドか。では、この企画の繁栄をお祈りしております。

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釈迦に説法 フェブラリーS

衆議院の予算委員会で、ライブドア堀江元社長から自民党武部幹事長の次男に金が振り込まれたらしいと民主党の永田議員がスッパ抜いた事件は、懲罰合戦という泥沼になっているが、東スポにメールの写しが掲載されていたが、終いの名前(堀江)の前が消してあるのがどうも別人ではないかという気がする(これについては、民主党関係者の弁として堀江元社長本人が特定できる特殊な記号が使われているので消したというがどうも妙だ)。一方、その陰で衆議院の予算委員会は24、27に両日の公聴会の開催を議決してしまった。これで予算案は3月2日に衆議院通過という段取りがほぼ確定し、憲法の規定で年度内に自然成立の運びとなった。予算と関係ない予算委員会って一体なんなんだろうか。

東京11R 第23回フェブラリーS
GⅠ恒例となった全頭チェックいってみよう。
1 リミットレスビッド:重賞連勝という勢いは無視できないし、千八勝っているんで距離も問題なかろう。切るわけにはいかず。(×)
2 タイキエニグマ:3連勝のうえ重賞2着の勢いは買えるが鞍上がGⅠに弱い田中カッチーじゃどうもねぇ。(切)
3 ユートピア:南部杯の勝者で千六は大丈夫だが、被されると弱いという欠点がはっきりしているのでこの枠じゃいくらアンカツでも厳しいだろう。(切)
4 ニホンピロサート:千四以下の馬という印象で。(切)
5 スターキングマン:千六は少し短い気がするが、府中は向いていそう。(×)
6 サカラート:暖かくなってからか。(切)
7 アジュディミツオー:力は掲示板ものとは思うが、鞍上が坂が苦手と言っているようで、馬券になるのには苦しいのでは。(キ)
8 ヴァーミリアン:兄貴よりは勢いがありそうだが、府中がどうか。(切)
9 シーキングザダイヤ:GⅠで3連続2着という安定性は連軸になるのでは。勝つのは苦しいのかもしれないが。(○的な◎)
10 メイショウボーラー:調教で5キロも全力疾走してしまったら力が出し切れないだろう。(切)
11 ブルーコンコルド:千四のスペシャリストという印象。調子はよさそうだが。(切)
12 トウショウギア:この枠を活かして、ガツンと先行してグングン行けば前残りの可能性も・・・。(△)
13 タイムパラドックス:5戦連続GⅠで掲示板という安定性は買える。(▲)
14 カネヒキリ:目標はドバイだろうが、ここでも無様なところは見せないだろう。(○)
15 タガノゲルニカ:5連勝の勢いは無視できないがGⅠを勝つのはちと虫がよすぎないか。(切)
16 サンライズバッカス:会長先生はGⅠで力を発揮できていないので。(切)
枠連5-7、5-6、7-7。ワイド1-9、9-12、9-13、9-14。三連複9-13-14。複勝5。
キルトクールは7アジュディミツオー。坂が苦手なので武蔵野Sと同じ順位では。

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February 18, 2006

釈迦に説法 京都記念、クイーンC

不振が続くトリノの日本選手陣だが、事前に分かっていたという説もある。というのは、最強の選手を送っていないというのだ。選考会で上位にきた選手を選ばずにスポンサーのついている選手を優先するといった不透明な選考が行われていたらしい。

京都11R 第99回京都記念
会長先生の動向がカギにはなりそうだが、比較的少頭数でスピード任せに行ってしまいそうな馬も見当たらず、淡々としたレースになりそう。となると3◎デルタブルースにとっておあつらえ向きの展開ではなかろうか。相手は「最強の1勝馬」1○シックスセンス。やはり展開向きそうな6▲サクラセンチュリー。
馬連1-3、三連複1-3-6。
キルトクールは9ヴィータローザ。どうもムラ馬の印象で。

東京11R 第41回クイーンC
競走馬をレースに出すことは単に勝敗のみならず、繁殖に向けて如何に価値を高めるかという狙いがある訳で、その頂点にあるのがクラシックというわけだ。従って、この時期の3歳馬は当然ながらクラシックに向けてどう駒を進めていくかということが中心になろう。既に出走資格がありそうな馬は欠点の補正や調子の維持に重きを置くだろうし、1勝、2勝馬にとっては出走に向けて賞金の上積みを狙いたいところだろう。
そういう意味からメイチの仕上げをしてきそうな後者に重きをおいてみたい。
主役は12◎アイスドール。GⅠでも大負けはしていないわけだし、府中は赤松賞を勝っている。さらに、生産者サイドに立ってみても、増える一方のSS系牝馬にどういう種牡馬を付けるかという課題に対応するために導入されたであろうキャプテンスティーヴの意義を高める上でもここは取っておきたいところだろう。
相手は7○ルビーレジェンド。先の「ゲーム理論」でもこの馬ということになったが、休み明けでOP2着は評価すべきだし、これは先の馬とは逆にこれもかなり増えているSS系種牡馬に付けるべく導入された繁殖牝馬の価値を見る上でも注目されよう。
さらに、人気はあまりなさそうだが、1▲マチカネタマカズラ。芝もこなせるし、最内からガーっと行けば押し切りもあるのでは。
枠連1-4、1-6、4-6。三連複1-7-12。
キルトクールは9マイネジャーダ。連続4着につけており、2度あることは3度に期待。

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February 17, 2006

土曜競馬 ゲーム理論を応用した勝馬的中作戦の検討

ゲーム理論の本を読んでいたら次のような一節があった。「5人の悪党がアジトに潜んでいた。このうち一人が首領であり、5人の中で一番背が高いことは分かっている。アジトの前ではこの首領を尾行するように指示されている一人の警官がいるが、悪党たちは十分な間隔を置いて一人ずつアジトを出るので、尾行は一人しかできない。ではこの警官はどのような方法をとれば最も高い確率で首領を尾行できるか?」
答えは「はじめの二人を見送り、残りのうちではじめの二人より背の高い最初の者を尾行すれば約4割の確率で首領を尾行できる。」というものであった。このことは5人に限らず、はじめの約4割を見送り、残りの6割の中ではじめの4割よりも最も条件に叶う最初のものを選択すれば約4割の確率で正解にたどりつけるらしい。
これを応用して、特に京都は外差し馬場ということもあり、『内枠の4割の馬を見送り、残りの馬で最初に見送った馬よりオッズの低い馬を買うと的中率が高いのではないか』という仮説を立て、検証してみようと思う。
見送る頭数としては、出走頭数に応じ10~11頭:4頭、12~14頭:5頭、15~16頭:6頭とし、ニフの競馬フォーラムにアップされている単勝オッズを用いて、見送る馬の中で最高のオッズを示した馬以上のオッズを示した最初の馬を選択し、そういう馬がいないレースはケンとすることとした。それによる土曜の選択馬は以下の通り。
京都1R:13メディアスナイパー、4R:8ハイブレッド、7R:8ウイングスオブヒロ、9R:8グランプリスター。(2、3、5、6、8、10、11、12Rはケン)
東京2R:7セイリングシップ、3R:10グラッドテンエイ、6R:12スマートフレンズ7R:11ニューグランジ、8R:15ペネトレーター、10R:ゼンノパルテノン、11R:7ルビーレジェンド、12R:13ユノナゲット。(1、4、5、9Rはケン)
思ったよりケンが多い気もするが、さてどうなることやら・・・
後で普通の予想もしてみるか(^^;;;)。

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February 16, 2006

米国産牛肉輸入禁止 何が問題か

米国産牛肉の輸入再開がストップした件で何が問題か議論が混乱している印象を受ける。というより、アメリカは「牛肉を食べてBSE由来の病気になるより、買い物の途中で交通事故に会う確率の方が高い」だとか「日本車に欠陥車が混じっていても輸入を認めている」などと強弁し
ている。
問題なのは、日米協議で「危険部位を除去して輸出する」と約束していながらその約束に反した物を輸出してきた、いわば騙し討ちをしたことにある。

アメリカ人はパールハーバーを忘れたのだろうか。

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談合は経済学的に必要?

ノーベル賞を受けた経済学の理論に「ゲーム理論」というのがある。
その例題にこういうものがあった。(以下、デービス著ゲームの理論入門から一部改変して引用)
二つの企業が競争関係にある製品をテレビ広告するために、午前、夜間のいずれかの時間を選択できる。テレビの視聴者の四割は午前に、六割は夜間に視聴し、両者に重複はない。もし、二つの会社が同じ時間帯に広告すると視聴者の各三割に売れる。単独で広告すると視聴者の五割に
売れる。二社はいつ広告するか決定する前に話し合うべきか?

この場合二つの会社が共に夜間に広告をすると六割の三割すなわち18%ずつの視聴者に売れ、ともに午前中に広告すれば、同様に12%ずつ売れる。
ところが両者が話し合って午前と夜間に分ければ午前の場合は20%、夜間の場合は30%の視聴者に売れ、業界全体として最大利益が得られる。従って事前の話し合い即ち談合が不可欠ということになる。
従って談合行為は最大利潤の追求という経済原則がある限り不可避ということになり、対策として談合そのものの根絶よりも、経済的利得の減少に向けた方が得策ということになる。
即ち予定価格の引き下げが効果的な防止策となる訳である。

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February 15, 2006

ニッポンを斬る21 天下り防止は必要だが・・・

民主党が国会事務局にさせた調査で、天下り職員の数が2万2千人いるそうである。この数字自体驚きではあるが、逆に言うと60歳定年制の中で年金が65歳まで出ない世の中で、彼らだって生活があり、それをどう保障していくかを考えないと天下り問題は解消しないのではないだろうか。民間企業の中でも定年退職者の受け皿企業を用意しているところは沢山あるし、役員ともなればいくつになっても働いている人はいる。
公務員にそこまでしなくても良いのではないかという議論は当然出てこようが、そうなると公務員になる人材確保の点で支障が出る可能性がある。先の米国の牛肉問題のように、「日本向けに危険部位を除去しろなんて知らなかった。アイムソーリ。」で終わってしまうような公務員をわが国民は求めているのだろうか、もう少し要求レベルは高いのだろう。
要は、公務員の再就職を利用して利権を貪ったり、仕事を貰ったりする仕組みが問題なのであって、そうならないような仕組みを考えていく必要があるのではないか。
例えば、国立大学の教授が定年後私立大学の教授になっても誰もおかしいとは思わない。そういうものを公務員全体に構築していくことが必要と思われる。
人事院が「公正な人材活用システム」 というのをやっているようだが、これなどをもっと拡大することが必要だろう。
併せて、天下り団体に5兆円もの税金が使われているとのことだったが、その大半は私学助成だったらしい。私学に税金で補助することが良いか悪いかは議論があるところだが、もし税金を出さないとしたら、米国の金持ちがやっているように母校に毎年大金を寄附するような土壌が必要だろう。テレビで声高に叫んでいたテカリ顔の司会者は母校にどれだけ投じるつもりがあるのだろうか・・・

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February 11, 2006

釈迦に説法 ダイヤモンドS、きさらぎ賞

いつも買っている見出しの派手な夕刊紙の一面トップに久々競馬人の記事。牧原が紙面を飾る機会なんてもうないだろうなぁ~。

東京11R 第56回ダイヤモンドS
常識的ならハイアーゲームから入るんだろうが、ここは長距離のハンデ戦。軽ハンデ組を狙ってみたい。本命は連勝の勢いに期待したい55キロの5◎ルーベンスメモリー。左周りなら目のハンデも比較的少ないだろうし、8番人気くらいだろうから会長先生も気楽に乗れるだろう。相手はハンデ重賞なら相手なりに駆ける13○ハイフレンドトライとペリエ様の3▲フサイチアウステル。枠連3-7、2-3。ワイド3-5、3-13。
キルトクールは9オペラシチー。フサイチだって56キロなのに57キロは見込まれた感じで。

京都11R 第46回きさらぎ賞
クラシックの脇役を見出したいレースという印象。京都は完全に外差し馬場になっているようだが、前に行く馬も外に出しているようなんで、先行馬でもきっちり決めてくるシーンがあるだろう。従って成績は堅実だし、終い34秒台の脚がある7◎メイショウサムソンが主役だろう。相手は前走マルカシェンク(無事なら3歳最強だったろう)に0.1秒差だった1○ドリームパスポート。基本的にはこの1点で良いだろうが、馬場が悪くなっていることを考慮してFデピュティ産駒の5×クラフトミラージュ、10×タニノベリーニやマル地6×フュノンガルウにも注目しておきたい。
枠連1-6、ワイド1-7。複勝5、6、10。
キルトクールは3ディープエアー。速い脚に欠けここでは辛いか。

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釈迦に説法 すばるSほか

京都11R すばるS
ダートに転戦してまだ底をみせていない印象の8◎シルヴァーゼットから入りたい。今回鞍上強化も好感材料。相手はここ2戦堅調のうえ53キロを活かしたい5○サイモンセッズ。あとは人気なさそうだが、叩き2戦目で上昇期待の3×プライドキム、Fデピュティ産駒だからダートは走りそうな14×アンブロワーズにも注目したい。
枠連2-3、ワイド3-8、8-14。

東京11R バレンタインS
どれがきてもおかしくないような印象を受けるが本命は「府中のトニービン」の2◎トーセンテンショウ。事実府中3勝2着5回という実績を残している。今回鞍上藤田を起用したが、内枠を利して中から差せば勝機は十分あるだろう。相手は大外になったが、終いきっちり決めてきそうな13○ビーナスライン。さらに、連勝で勢いに乗り今回久しぶりにバルジューを起用した7▲ムーンシャイン。母バニラアフリートというのもバレンタイン向きか(^^)。
枠連2-8、2-5。ワイド2、7、13のBOX。

小倉9R あすなろ賞
たんぱ杯3着と実績的には最上位の6ヴィクトリーランだが、終い甘くなるという問題があり、勝ちきれない印象。鞍上的にも終いは心配で○まで。本命は前々で自分のペースで競馬ができそうな3◎マイネルポライト。あとは実績のある9▲エイシンチョーテン、前走好タイム勝ちの8△スマイリングルーラあたりか。
馬連3-6、三連複3-6-9、3-6-8。

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February 08, 2006

官製談合防止 必要だが

防衛施設庁の談合事件は施設庁の解体論まで出るなど急展開を見せているようだ。しかし、不思議に思うのは、今回の談合事件で問題となっている落札価格が予定価格の96%ていうことである。予定価格の範囲内で問題があるとするならばそもそも予定価格が高すぎるのではないか。従
って再発防止策は予定価格の大幅引き下げ以外ありえないだろう。勿論手抜き工事や耐震偽装などあっては困るがその防止には検査を徹底すれば対応できるだろう。要は「談合」が問題なのではなく、価格吊り上げによる税金の無駄使いが問題なのだ。
そういう視点からの対策を望みたい。


ところで、この問題が防衛庁の省昇格にも暗い影を落としていることは間違いない。とりわけ与党でも公明党が慎重なようだ。
「平和」を党是とする公明党にとっては、軍国主義をイメージさせる防衛省構想は飲みにくいだろう。そこで、現在陸海空に分散している医療衛生部隊等を統合した第四軍を作ることを提唱したい。
サモワなどでも医療衛生活動は喜ばれているようだし、戦争遂行よりも後方支援や平和維持のイメージが強いことから国民の支持も得やすいのではないか。

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旅の思ひ出

その1

以前仕事の関係の調査団の副団長として中国に行ったことがある。もっとも団長と秘書長以外は皆副団長だったのだが。中身はかなり真面目で向こうの関係者との会談や関係施設の視察がほとんどだった。
唯一例外となってしまったのがXianでここはバスに乗り込んできたガイドなる人物がみやげ物店ばかり案内し、またそこで誰も買わないものだから意地になって次々とみやげ物屋に連れて行こうとするので肝心の調査ができなくなって島った。
たまりかねて秘書長が抗議するとそのガイドは平然と「私にも生活がありますから。」とぬかしたらしい。
旅のアテンドをしたJ社がけちったのかそのガイドが強欲だったのか知らないが(おそらく後者だろう)、店からのキックバックに頼る業界の構図をかいま見た気がした。

その2

面白半分でかなり安いハワイツアーに参加したことがある。
ホノルル到着後説明会開催とのことで現地会社のオフィスに連れて行かれ説明会が始まった。中身はなんとオプショナルツアーとみやげ物販売の説明会であった。
ツアー料金が安いというのはこうした分で補えるから安いんだなぁと感じた。
で、説明会の時にどうしたかというとずっと寝ていた。全体の説明が終わった後で個別の商談に入る訳だがさすがに寝ている人間を叩き起こしてまではしなかった。


その3

先日、越後湯沢駅での出来事。
売り物の笹団子などが入った荷物を台車に乗せエスカレーターで上っていたオッサン。ふとした拍子に転倒し、笹団子を床中にぶちまけてしまった。オッサンそそくさと拾い集めると祖のまま売店の方へ運んでいった。あのまんま売ったんだろうか?

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February 05, 2006

釈迦に説法 共同通信杯

いやあ昨日は参った。遊びに行こうと朝から空港に行ったのは良いが、生憎の大雪で千歳は閉鎖。飛行機は飛ばず、キャンセル待ちの列が900人以上。半日粘ったが、埒があかず引き揚げてきた。お陰で休暇計画が白紙の状態になったので、気を取り直して競馬の道へ(^^;;;)。
しかし、最近は、安全第一ということで、問題があれば空港を閉鎖する。そのこと自体は良いとは思うが、北海道に大雪が降るのはしょっちゅうの筈だから、どのような除雪体制をとっていたのか、その辺に手抜かりはなかったか検証する必要はあるかもしれない。

東京11R 第40回共同通信杯
6◎フサイチリシャールがここから始動。先行して自分のペースで逃げ切るという競馬で連勝を続けているが、今回もそうした競馬ができそうな印象。相手は1○アドマイヤムーン。淀でキャプテンベガに騎乗してもおかしくない筈の武が本田のお手馬を奪ってまでわざわざ府中に乗りに来る訳だから心中期するものがあるんだろう。3番手はゴール前に坂のある中山では終いの斬れが不足した10▲マルタカアーサーがゴール前はむしろ平坦の府中に変わって巻き返しがあるのでは。
枠連1-6、馬単6→1、ワイド6-10、1-10、三連複1-6-10、三連単6→1→10。
キルトクールは4番手評価の2ショウナンタキオン。千八は微妙に長い気がするので・・・

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February 04, 2006

釈迦に説法 小倉大賞典 ほか

小倉11R 第40回小倉大賞典
ハンデ戦だけあって一波乱ありそう。そこで滞在で調子を上げている10◎トップガンジョーを本命に。相手はハンデ57.5キロは魅力の13○アサカディフィート、小倉巧者2メイショウカイドウは休み明け、59キロがどうかで▲まで。
キルトクールは4番手評価の3ツルマルヨカニセ。

共同通信杯は◎フサイチリシャールが万全だろうから、キルトクールは千八は微妙なショウナンタキオン。
シルクロードSは◎ギャラントアローの連勝に期待したいところ。キルトクールは4着候補アイルラヴァゲインあたりか。

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February 03, 2006

ニッポンを斬る20 皇室典範改正 やるならまず女帝から

東横インの問題は、横浜市長が激怒して「ああしたホテルに泊まらないで」と発言するなどその後も波紋を広げているが(横浜市の職員が出張時にしばしば利用しているようだったら笑うが)、障害者団体の抗議を受けて、社長もかなり反省するそぶりをみせている。
「雨降って地固まる」の喩えもあるように、これによって体質を改善し「安価なホテル」ではなく「安価で人にやさしいホテル」に脱皮することを期待したい。

さて、皇室典範改正問題が今国会の一つのテーマになりそうである。しかしながら、「今なぜ行うのか?」という疑問が尽きない。特に歴史上ないと言われている女系天皇の誕生には抵抗感が強いようである。一方で、8代10世の前例のある女帝については、比較的抵抗感も少ないだろう。勿論拙速は避けるべきだが、もし改正するなら、まず女帝問題を先に行ったらどうだろうか。皇室典範にある「皇統に属する男系の男子」という規定を「皇統に属する男系の子」と変えるだけで済むという話もある。
この問題は、郵政民営化以上に国民に信を問うべき課題であるといえる。一部議員が「政局になる」と言っているようだが、強行すると与党に不利との印象すら受ける。

そうこうしているうちに秋篠宮妃のご懐妊が発表された。ここは、やはり改正議論は静観すべきだろう。

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February 01, 2006

「悪役レスラーは笑う」を読む

書中でも記述されているが、岩波がプロレスを取り上げるのは珍しいことかもしれない。しかし、これは第2次世界大戦を挟んで二つの祖国の中で泳いでいった日系人レスラーの記録をヨコ糸に「国民的英雄」と囃し立てられながらも実は日本人ではなかったあるレスラーとの交流をタテ糸にして織り上げられたドキュメンタリーである。
プロレスとは、善玉(ベビーフェイス)と悪玉(ヒール)との対決が基本であり、悪玉が善玉を散々痛めつけたあげく、最後は善玉が勝つというのが中心的なシナリオになっているショースポーツである。一方で悪玉はまた次の日には平然として善玉を嬲り者にし、時には勝つことすらある。しかも、一片の勧善懲悪ものと異なるのは、悪玉が負けるのを見るためにリングに群がる多くのファンがいるということだ。このため、ギャラは往々にして善玉よりも悪玉の方が高いこともあるという。
本書の主役グレート東郷であるが、第二次大戦後、まだ反日感情が渦巻く米国各地で悪玉としてリングにあがった。リングに上がる際、高下駄に法被、頭には鉢巻という姿で登場し、紋付姿の従者を従え、従者がリングの中央に焚いた香に跪き、お神酒を咥え、さらにリングの四方に塩を撒く。コーナーに戻ってから法被、下駄を脱ぎ、四股を踏み、試合開始前の相手の握手の求めに応じようとせず、ニヤニヤ笑いながら中国風の奇妙なお辞儀をする。このスタイルで日本人の悪玉レスラーのプロトタイプを築いたようである。
1959年には初来日し、以後日本のリングにも登場するのであるが、日本では米国式のプロトタイプが通用せず、少し中途半端なポジションだったようだ、しかしながら、日本プロレスの祖とも言うべきあのレスラーとの意外な関係はなかなか興味深く読むことができる。
ところで、本書を読んで始めて知ったのは、プロレスはもともと、カラーアンドエルボー という競技から端を発しているので、必ず体の左半身を軸にして、左から攻め、右に動くという形をとるということだ。このため、例えば、ヘッドロックでは必ず左脇で相手の頭を抱え、最初の組み手であるロックアップも左手を相手の首の後ろに回し、右手で相手の左手の肘を押さえるスタイルをとるという。従って、こうした基本の型があるので、世界中どこでも「プロレスラー」と称する人たちは初対面でも対戦できるということらしい。
いずれにせよ、プロレスの話というよりもその裏面にある「時代」を掘り下げたテーマと言う事ができ、プロレスファンならずともお勧めしたい一冊である。

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ニッポンを斬る19 米国産牛肉輸入再開問題に思う

 国会等で問題となっている「閣議決定」が質問に対する答弁書の次元の問題であることは既述したところであるが、そもそも輸入再開の条件を米国が満たしているかについて確認する作業を行う必要性そのものは不可欠であることは間違いないだろう。
問題は、その作業のやり方である。
一般に、こうした問題の処理には「事前チェック型」と「事後監視型」のやり方がある。これまでのわが国の行政スタイルは主として前者中心であったのに対し、現政権ではむしろ後者のスタイルに重きを置いているという印象がある。米国なども後者のスタイルなんだろう。そして、単純に考えてみれば、当初は日本側条件に合致するか否か事前チェックを考えていたが、日米両国で輸入再開の条件を詰め、その条件に基づく一定のプロトコールに従った事後監視を行うという方針に変更したというプロセス自体は特に問題があったとは言えないだろう。
さらに、日本国内には検疫のシステムがあり、輸入肉については、畜産・食品の両面からチェックしている体制で万全を期しているのであり、まさに、今回検疫におけるチェックで問題が水際で防止できたということになるのではないだろうか。
要は、こうしたことを丁寧に説明していくことが肝要であり、「答弁書には『輸入再開前』とあって、『輸入再開決定前』ではないのだから、調査団が確認をしたのは輸入前であるので、政府の対応は答弁書に相反しない。」などと言った三百代言的詭弁を弄すべきではないと思う。

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