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March 06, 2006

露呈した民主党の戦略の稚拙さ

九月に予定されている民主党の党首選に関し、党内で「不協和音」があると言われている。
そもそもの原因は、渡部国対委員長が「国民の声があれば党首選の前倒しもありうる。」と発言したことに端を発し、鳩山幹事長が「渡部発言は党全体の考えではない。」と否定したところに問題がある。
おそらく、幹事長が国対委員長とすり合わせをせずに発言したんだろうが、そういうきめこまやかな配慮に欠ける点が党の未熟さを露呈し、国民の支持率低下に繋がってしまうのだろう。
こういう時は、幹事長は国対委員長発言を否定するのではなく、例えば「国民とともにあるべきという方向性を述べたもので党首選の前倒しを主張したものではない。」などと発言の意味を解説しつつ一枚岩を強調する方が良かったのではないか。

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» 渡部氏の発言、民主党内で新たな混乱を引き起こす。 [エヌのブログ]
民主党結党以来の危機に対処し、党の救世主となり、「平成の黄門様」となった渡部恒三氏であるが、「その一言」で早くも権威に陰りが見えてきた。 それは、3月5日(日)の早朝、フジテレビで、9月実施予定の「代表選挙の前倒し」発言を口にしたことだ。その後のテレ朝番組で訂正したが、もう遅い。 同日、前原代表は鳥取県で、鳩山幹事長は北海道で、前倒しはないと否定したのだ。 代表選挙という党にとってもっとも重要な行事に関し�... [Read More]

Tracked on March 06, 2006 at 11:41 AM

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