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March 13, 2006

「馬の科学」を読む(1)夜目

ブルーバックスの「馬の科学」という本を読んだ。
JRAの競走馬総合研究所のスタッフが書いているだけあって、なかなか専門的だ。

その中で気づいたのが「夜目」である。
夜目とは、馬の前肢の内側にある約55mm、後肢の飛節内側にある約41mmのラッキョウ型の角質で、その形態、表面の紋様、大きさなどが馬ごとにまちまちで、個体鑑別にも用いられているそうだ。

夜目の成因には諸説あるが、第一指の爪の遺物説、原始馬がまだ今の馬のように蹄行でなくショ行であった頃のあしうらの遺物説が主体という。

夜目(よめ)という言葉の起源も諸説あるが、節の間に目のようなキズがあることから、節目(よめ)からきたとする説、馬が闇夜も苦もなく行動できるのは、夜目がレーダーの役割を果たしているためだからという説があることを紹介している。

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