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March 29, 2006

割り箸死亡訴訟に思う

4歳の保育園児が割り箸をのどに突き刺し死亡した事件の一審判決で、医師の過失を認めつつも延命の可能性は低いとして無罪となった。
このこと自体の適否はまた控訴して二審で事実審理がなされるようだから、その結果をみた上で判断しないといけないが、少し気になるのは、そもそも、なぜ割り箸がのどに刺さるという事故が起きたかということである。
4歳のこどもに綿アメを持たせ(というよりは口の中に割り箸を咥えていたんじゃないかと思う)、急に走り出してころんでのどにハシが刺さったということならば、そこに、そもそもの問題が内在してはいないだろうか?
すぐころぶ可能性のある子供にそうした危険性のある行為をすることを放置した保護者に事故発生に関する過失はなかったんであろうか?
医療の問題を究明することも必要だが、こうした事故を防ぐために保護者が取るべき行動についてもしっかりと検討する必要があるのではなかろうか。

医療事故に関しては、報道のスタンスも刑事裁判の限界を指摘している。確かに、起きた事故は人命に係わる問題で重い。しかしながら、国民全体にとってプラスとなるのは、起きた事故の原因と問題点をきちんと分析し、同様な事故を起こさないような仕組みを作っていくということではないだろうか。鉄道や航空事故については調査委員会が設けられているが、医療に関しても公的な事故調査委員会的なものが必要のような気がする。

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