トライアルだぜ NZT
米軍普天間基地移設問題が防衛庁と移転予定地の名護市の間で纏まったとのこと。滑走路を2本作るということで公共事業が増え、地元に落ちる金も増えるというのが落とし所だったんだろう。
戦争はないにこしたことはないが、現に脅威がある以上それに備えた対応は必要なんでまあ止むを得ない結論ではないだろうか。沖縄にいくと普通の地上波のテレビの中で駐留軍放送が流れており、沖縄の置かれた特殊な状況がまざまざと感じられる。
中山11R 第24回ニュージーランドT
早くもというか時期というかNHKマイルカップトライアル。昔はNHKマル外カップというくらい外国産馬の溜まり場だった印象だが、クラシックの門戸開放が進んだのと馬主さんの購買意欲の問題、さらに内国産馬の質的向上などがあって、マル外(3頭)よりマル父(5頭。Gワンダー産駒加えると7頭)の方が多いレースとなった。では1頭づつみてみることとしよう。
1 マイネルスケルツィ:中山得意のGワンダー産駒、中山千六は内枠有利ということもあり、さらに会長先生も絶好調ということから、ここでは主役だろう。本番は用無しかもしれないが。(◎)
2 トーヨーエーピー:中山千六は向くのだろうが、重賞では荷が重い印象。(切)
3 アポロノサトリ:マイルは向きそうな感じはするし、持ち時計はそんなに悪くはないので巻き返しはあるかも。(△)
4 リザーブカード:坂で止まるのでは。中山千六でもまあまあ走っているんで、バクシンオー産駒=平坦千二というのは偏見かもしれないのだが。(切)
5 レッドスプレンダー:坂で止まるのでは。(切)
6 クレスコワンダー:レベルの下がった未勝利戦を漸く勝ちあがったばかりの馬に大きな期待をかけるのは酷か。(切)
7 タガノバスティーユ:唯一の重賞勝ち馬だし平坦で連勝しているが6走前は目を瞑れば(^^)中山でも走るだろう。(○)
8 ロジック:一番微妙な馬。勝ちきるのは難しそうだが、鞍上にぶっ叩かれてヒイヒイ言いながら3着くらいには粘りこみそうな印象が強い。もしこなければ、早熟馬ということになるんだろう。(?~▲)
9 ファイングレイン:重賞では敷居が高いだろう。(切)
10 アドマイヤディーノ:芝では甘いFデピュティという印象で。(切)
11 ブラックシャドウ:重賞では荷が重い印象。(切)
12 ドラゴンウェルズ:テンのスピードで内側に切れこんで好位置をつけるかもしれないが、その時はその時として、ここは「大外の藤田は斬り」の法則で。(キ)
枠連1-6、1-3、6-6、3-6。
キルトクールはドラゴンウェルズ。
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