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July 07, 2006

北朝鮮ミサイル発射「攻撃意図」はなかったのか?

北朝鮮のミサイルが七発発射された。
あと数発打つ可能性があるらしい。
今後問題になるであろうことは、果たして北に我が国への攻撃意図があったのかどうかという点である。
今回は着弾点がロシア寄りの日本海ということで訓練的要素が強そうだが発射ミス説もあり、評価を難しくしている。
北も今回は「人工衛星」という言い訳はさすがに使えず「軍事訓練」であることを強調しているようだ。
米国も国連安保理での議論を主張しているところから、攻撃意図なしと判断していることがわかる。ただし、朝鮮半島は国連軍の監視下にあるので、武力行使には国連の決定が必要となる訳ではあるが。

問題はこれからだ。
仮に北朝鮮が日本を攻撃してきた場合は、米国は「米国への攻撃と見なす」というのが従来からの主張である。
そうなると北のミサイル基地、ピョンヤンの金正日をピンポイントで攻撃し、北朝鮮を瞬時に崩壊させるだろう。
北が崩壊して一番困るのは、韓国であると言われている。何故ならもともと分断国家であるが故にイラクのように北に新政府を作る訳にはいかないからである。
そうなると韓国は三千万と言われる北の人々を受け入れなければならず、その苦労はドイツ統合の比ではない。折角先進国の手前まで来ている韓国がまた途上国に逆戻りしてしまう。
韓国のノ政権がが北に対し融和的な政策を取っているのも北の崩壊を恐れているからという見方すらある。
国連決議も最終的には議長声明などで留保条件を付けた穏便なものになりそうだが、暫くは注意が必要である。


それにしてもこんな時期にノコノコとピョンヤンに行っているマスコミもおバカである。

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