雲國齊世録(5)
石原都政は茶坊主行政?
四男の係わる事業への「不明朗」(共産党がそう言っているだけかもしれんが)な支出、オリンピック招致、築地市場の移転問題等々相変わらず石原都知事は話題を振りまいてくれるが、これらの動きをみて思うのが都庁の職員が「殿(=知事)を喜ばせる」茶坊主のような仕事をしているのではないかということだ。心ある職員の話だとHという副知事が就任してから富みにその傾向が強まったそうだ。
しかし、ゴミもTCKも23区がやっているわけだし、都民が都政に大きな期待を持っているとは思えず、こうした一種のエンタテイメントで都民を喜ばせるのも「Public Service」なのかもしれない。
成人の日
1月の第2月曜日を成人の日として、3連休となったのは良いが、この日に式典を行う自治体は激減しているという。しかも、第2月曜だから、15日が指定されることはないそうで、何のための日かという意見もでてきているようだ。米国流に「第2日曜の次の月曜日」とか決めれば、今年なぞはちゃんと15日になったのである。逆に言うと今年のような並びの場合、最初に何日か休みを取れば10連休くらいになる人もいたようで、この方が良いと考える人もいるのは確かだろう。
低気圧
台風並みの低気圧のお陰でかなり天気が乱れたようだ。ただ、「台風」というとかなり用心するくせに「低気圧」と聞くとなんとなく安堵してしまうのは人情だろうか。しかし、台風だって、低気圧の一種には違いないのである。
Comments
font ga naito mattakuyomenaina
Posted by: mokuni | January 10, 2007 06:56 AM