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June 13, 2007

競馬法の改正 もくにの馬シカ帳(4)

国会も年金問題一色のようだが、そんな中「競馬法」の改正が成立の運びとなった。
今回の法改正の趣旨の一つは、払い戻しに関する規制が緩和され、「主催者の判断により、通常の払戻金に、一定の金額を上乗せして交付できる」という制度が設けられることだろう。
具体的には、以下のような規定が附則に設けられた。
第五条 日本中央競馬会は、日本中央競馬会法第十九条に規定する業務のほか、当分の間、農林水産省令で定めるところにより、あらかじめ、農林水産大臣の認可を受けて、次の各号に掲げる金額を、当該各号に定める者に対し、交付することができる。
  一 当該競走に対する当該勝馬投票法の種類ごとの勝馬投票券の売得金の額に政令で定める率を超えない範囲内の率を乗じて得た額(勝馬が複数あるときは、当該額を勝馬の数で除した額)を当該勝馬に対する各勝馬投票券に按(あん)分した額に相当する金額(以下この条において「一号給付金」という。) 当該勝馬投票の的中者
  二 第七条第一項から第三項までの規定により算出した金額が、勝馬投票券の券面金額以下となる場合(第十条第一項の端数切捨てにより勝馬投票券の券面金額となる場合を含む。)において、当該勝馬に対する各勝馬投票券につき、その券面金額の十分の一に相当する金額(以下この条において「二号給付金」という。) 当該勝馬投票の的中者
 2 一号給付金を交付する場合において、前項第一号の規定によつて算出した金額に一円未満の端数があるときは、その端数は、切り捨てる。
 3 二号給付金は、当該二号給付金の交付の対象となる勝馬投票法の種類ごとの払戻金の総額に当該勝馬投票法の種類ごとの二号給付金の総額を加算した額が当該勝馬投票法の種類ごとの勝馬投票券の売得金の額を超える場合は、交付してはならない。
 4 一号給付金又は二号給付金を交付する場合において、当該一号給付金又は当該二号給付金に係る債権は、六十日間行わないときは、時効によつて消滅する。
 5 第一項の規定により同項に規定する業務が行われる場合には、日本中央競馬会法第二十九条の二第一項及び第五項中「第十九条第三項及び第四項」とあるのは「第十九条第三項及び第四項並びに競馬法附則第五条第一項」と、同法第四十条第三号中「第十九条」とあるのは「第十九条又は競馬法附則第五条第一項」とする。
要するに、当たり馬券の場合、配当金に数%の加算がつく他、「元返し」として評判が悪かった複勝などの馬券に10%のプレミアをつけて配当ができるという訳である。
ますます、複コロの魅力が高まったということができるのかもしれない。

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Comments

 
ここの予想、すごいですね

 

Posted by: 58.188.75.74 | June 13, 2007 at 09:54 AM

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