« なぜタイトルは長くなるのか――教養なき支配システムへの警鐘(1) | Main | 馬インフルエンザーもくにの馬シカ帳(8) »

August 16, 2007

永田町の暑い夏 雲國齊世録(59)

内閣改造迫る
8月27日に安部内閣が改造される運びのようだ。既に、高村元外相の環境相起用や保利元文相の入閣など、いろいろな人の名前が出ている。総理自身は、「派閥推薦は受けないこと」と「自分で決めること」を明言してようであるが、今回はそうは単純にはいかないだろう。いずれにせよ、どのような布陣であっても批判する人は批判するので、そうだとすれば、重厚なメンバーの方が安心できるのではないだろうか。

防衛次官問題
組閣以上にマスコミを賑わせているのが防衛省の守屋次官の交代劇である。既に5年目に突入した大物次官の首を小池大臣が切ることにしたのは良いのだが、官邸の人事会議の了解を得る前に新聞に出てしまったという手続きが問題のようだ。人事の発表は役所によって違うんだろうが、例えば、厚生労働省では大臣の記者会見で発表している。
ただ、日経が社説で指摘しているように、防衛省のように、とりわけ「上位下達」をモットーとする組織において、上官である大臣の意思に部下である次官が抵抗することへの違和感もあることは事実であろう。しかし、元々大蔵省出身者が次官になるような役所なんだから、誰がなってもそうそう変わりはないような気もするが・・・。

総選挙はあるのか?
参院選での自民大敗を受け、総選挙ムードも漂ってきたということで、民主党が候補者の公募を進めているそうである。しかし、衆議院で3分の2の圧倒的多数を占める与党がそう易々と解散・総選挙に打って出ることは考えにくい。ただ、知名度の低い候補者を地域で浸透させるにはそれなりの時間が掛かる訳で、早期に人を決めるということは大切じゃないかと思う。

|

« なぜタイトルは長くなるのか――教養なき支配システムへの警鐘(1) | Main | 馬インフルエンザーもくにの馬シカ帳(8) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53815/16139804

Listed below are links to weblogs that reference 永田町の暑い夏 雲國齊世録(59):

« なぜタイトルは長くなるのか――教養なき支配システムへの警鐘(1) | Main | 馬インフルエンザーもくにの馬シカ帳(8) »