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January 22, 2008

捕鯨問題 雲國齊世録(85)

捕鯨は日本の文化
捕鯨問題の旗色が悪い。しかし、鯨は歴史的に日本人の貴重な蛋白源だった。昔は、多くの家庭で「今日はお肉よ」というと鯨の肉という場合が多かった。それのみならず、単に油を取るためだけに鯨を虐殺した欧米人と異なり、捨てるところがないほどありとあらゆる部位を活用した。
プロ野球チームの名前にも鯨が使われた。IWCの決定がなされて以来、鯨は食卓から遠ざかり、鯨と親しむ文化は潰えてしまった。反捕鯨国の代表と思われている米国もイヌイットの捕鯨については「文化だ」と主張して保護している。先進国の中で、捕鯨を文化としていた国の文化を潰すことについては何も思わなかったのだろうか?

テロリストとは断固戦うべし
わが国の調査捕鯨船に対し、体当たりの攻撃をしかけたり、火炎瓶を投げつけたりしたグループがいたそうである。特定の政治的主張から、それに反対する人を暴力的に抹殺しようとする行為は「テロ」と呼ばれる。わが国はテロとの戦いに参加することを誓っているわけだから、こうしたテロリスト達と断固戦うべきではないだろうか。もし仮に、そうした連中を保護する国家があるとするならば、それこそ「テロリスト保護国家」である。

反捕鯨と牛肉業者の連携?
どうも、反捕鯨テロリスト達の資金源に牛肉業者がいるというがあるようだ。
反捕鯨→鯨の増加→エサの小魚の減少→魚不足→動物タンパク不足→牛肉が売れるという構図らしい。まさに、「敵の敵は味方」だ。

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» 捕鯨問題から再び考えたこと〜日本の「国益」 [弱い文明]
 要するにこの連中を突き動かしているのは、「日本人なら日本を一番大事に思う。それのどこが悪い?」という類の幼稚なアイデンティティに過ぎないのではないか。対象が捕鯨だろうと何だろうと、結論は何も変わらないのではないか。... [Read More]

Tracked on January 23, 2008 at 12:31 PM

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