ペリエで乾杯 京都牝馬Sほか
東京新聞杯で6着だったジョリーダンスだが、限定戦に出てれば勝ったかもしれない。鞍上の使い分けとも思えないし、関東馬だから敢えて上洛しなかったということだろうが、オーナーさんの意向もあったのかもしれない。というのは、とあるオーナーさんの秘書の話だと、調教師からある日のレースに出したいという話があった場合でも、その日は都合が悪いから別の日にしてくれという要望を出すこともあるそうだ。しかし、その時に調教師サイドからどうしても出したいという話があれば任せることもあるという。そんな時は勝負がかりとみていいのかもしれないし、逆にオーナーさんも行かないくらいだから無視という判断もありえる、ということで取捨が難しい。
京都11R 第43回 京都牝馬S(GⅢ)
前走阪神Cで不利もものかわ3着に踏ん張った14◎ブルーメンブラットが中心か。「状態に関しては言うことない。どんな競馬でもできる馬」ということでもあり。相手は、捻って11○パーフェクトジョイ。鞍上ペリエに期待。三番手は堅実も甘い印象のある3▲アドマイヤキッス。「切れなくなっているが、いい脚を長く使える」という特性が京都外回りで生きるかもしれない。
枠連3、7、8BOX。ワイド3、11、14BOX。
キルトクールは13コスモマーベラス。中山向きという印象で。
東京10R 早春S:ここは勢いのありそうな4マイネルキッツと堅実な割りにあまり人気にならない2マルタカハーモニーで。
東京12R 4歳上1000万下:終い確実に差してくる5キングオブロマネの一発期待。
京都9R バイオレットS:少頭数の割には結構強い馬が揃い混戦模様。ここは7シルクビッグタイムの戦いぶりに注目したいところ。というかここ使ったら次はどこに行くんだろう? アメリカに行って欲しい気はするが・・・。
小倉11R 壇之浦特別:このクラスでもメドが立ちそうな2フミノパッション。相手は、「ここにきて上向き」という10トーセンレーサーで。
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