ウォッカの取捨 ジャパンカップ(結果追記)
ツイッターが使えなくなっているがどうしたんだろう? 個人的なものか?→何とか使えるが、すぐエラーモードになって、30字つぶやくのに5分くらいかかる。
東京10R 第29回 ジャパンカップ(GⅠ)
前日発売分のオッズでは、5 ウオッカが3.8倍で一番人気。府中が得意なのはわかっているが、このレースでは一昨年が四位騎乗で4着、昨年が岩田騎乗で3着と勝ち星がないことも事実。今回乗り代わりとなったが、秋の天皇賞のVTRを見直してみると終い行き場がなく、加速度がつく場面で蛇行しているようにも見える。最初からの位置取りに問題があったとみての乗り代わりと考えれば、ルメール騎手なら御してくれる公算は高そうだ。
また、JRAメルマガのインタビューは、ウオッカ号・ ルメール騎手、コンデュイット号・クロンビー助手、スクリーンヒーロー号・鹿戸雄一師。過去28回で日本馬14勝、外国馬14勝と五分。こうしたことを踏まえながら全頭チェックをしてみることとしよう。( )内はレーティングと単勝オッズ。
1 アサクサキングス(115、30):秋の天皇賞は18着と惨敗したし、速い脚に欠ける印象なので前にいかないと厳しいだろうに、そういう競馬をしなさそうで。(切)
2 ネヴァブション(115、99):中山向きだけに、有馬記念狙いか。(切)
3 エアシェイディ(117、45):出来はマズマズのようだが、ここで勝ちきるまでの力はないだろう。(切)
4 エイシンデピュティ(-、30):「宝塚記念を勝った時に近づいている」ということだが、どうなんだろうか? あとは戸崎に一発期待か。(△)
5 ウオッカ(120+4、3.8):ルメール騎手が末脚を活かすようなレースをして格好をつけてくれるような気がする。(▲)
6 レッドディザイア(113+4、8.3): 53キロということを考えるとレーティングにさらに+4することができ、馬券圏内にはなるなぁ。(△)
7 ジャストアズウェル(115、36):「トップスピードに乗るまでに時間がかかる」という難点をどう克服できるかがカギだろう。(切)
8 マイネルキッツ(117、33):「春の天皇賞のような競馬ができそう」ってことだが本当かなぁ。(切)
9 リーチザクラウン(112、8.2):「この馬の逃げっぷりを見てほしい」ということだが、バルクに突つかれて終了ってことになりゃしないか。小人気してるだけにキルトクール指名。(キ)
10 オウケンブルースリ(119、5.9):メンコ効果がどれだけでるか。ジャパンC親子制覇への期待はあるが、「弱い4歳世代」だけに。(切)
11 マーシュサイド(117、30):「東京の硬い馬場が合う」ということだが、やってみないことには。(切)
12 シンティロ(115、81):父ファンタスティックライトはジャパンC3着でということだが、キングジョージではいいところなかったし厳しいか。(切)
13 ヤマニンキングリー(111、63):札幌記念が低レベルということになってしまうのか・・・。(切)
14 インティライミ(-、94):最近パッとしないからなぁ。(切)
15 インターパテイション(118、63):前走でGI初制覇。母の父が日本で種牡馬生活を送ったハビトニーということだが、高速馬場への対応が一息か。(切)
16 コンデュイット(125、5.0):「レース後や輸送後の回復力もこの馬の強み」ということだし、キングジョージの時だって2倍くらいしか付かなかったんで、これだけつけば美味しい馬券になるだろう。(◎)
17 コスモバルク(97、77):冬樹じゃ厳しいか。引っ掛かって前に行っちゃうと展開の撹乱因子にはなるかも。(切)
18 スクリーンヒーロー(122、7.8):天皇賞2着から上積みがありそうだし、昨年勝っているわけだから、格好はつけるだろう。(〇)
16の単(5)複(1.9-2)、枠連3-8(4)、8-8(17)、2-8(29)。ワイド6-16(7-8)、6-18(9-9)、4の複勝(6-9)。馬単16→18(27)、16→5(21)。三連複5-16-18(20)、三連単16→18→5(87)。
(結果追記)
ウォッカはルメールの好騎乗もあって制覇したが、鼻出血という代償も負った。このまま引退させても良いのではないだろうか。
「弱い世代」ということで切ったオウケンだが、頑張ったなぁ。考えてみれば去年も掲示板だったんだよなぁ。
レッドは終いの斬れと斤量差によるものか。
コンデュイットは出遅れたのが致命的。終いも頑張りはしたが一伸び欠いた。「府中は3コーナーから外に持ち出すと伸びない」と解説者が言っていたが、そうなんだろうか。
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