ブエナトップも 天皇賞・秋レーティング
JRAから天皇賞・秋のプレレーティングが発表された。
それによると、京都記念1着、ドバイシーマクラシック2着のブエナビスタが117L+4で実質トップ。次いで宝塚記念3着、札幌記念1着のアーネストリー(118I-L)、京都記念2着、天皇賞(春)1着のジャガーメイル(118L-E)、2キロもらいのアリゼオ(114M;毎日王冠1着)が並び、さらに、安田記念1着のショウワモダン(117M )とこれも2キロもらいのペルーサ(113L;青葉賞1着)が差なく続いている。
レーティング上はブエナ優位も混戦模様といえそうだ。
今回注目しておきたいのが、すっかり出遅れ癖のついてしまったペルーサの取捨。前走はスタート時にゲートに凭れかかっていたらしい。通常は、そうした「悪い癖」は矯正するんだろうが、「馬優先主義」の厩舎ゆえ、「馬が自覚するまで待とう」という方針なのかもしれない。そうなると今回も出遅れの危険性が高くなる。厩舎のコメントを注視する必要があるだろう。
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