2強ムードも差は少なし 有馬記念
中山10R 第56回 有馬記念(GⅠ)
一年を締めくくるグランプリ。過去10年で1番人気馬は7連対、前走はジャパンC組が9連対と有力。人気薄で馬券に絡む馬はオールカマー勝ちなどの中山巧者が多い。JRAメルマガのインタビューは、アーネストリー・佐藤哲三騎手、ヴィクトワールピサ・角居勝彦師・ミルコ デムーロ騎手、オルフェーヴル・池添謙一騎手、ブエナビスタ・岩田康誠騎手。
1年最後という事もあり、久々に全頭チェックをしてみよう。
1 ブエナビスタ:これが引退レース。前走で格好はつけたし、不様を見せることはないだろう。(〇)
2 ヴィクトワールピサ:昨年の覇者だし、中山巧者であるが、まだまだ良化途上だろう。(切)
3 ヒルノダムール:春の調子に戻ってきたとのことなので、期待はもてるか。(△)
4 ペルーサ:感じは良さそうだっただけに痛恨の取消。
5 エイシンフラッシュ:秋口調子が出ていない印象で。(切)
6 キングトップガン:GⅠでは荷が重いだろう。(切)
7 トゥザグローリー:3着王騎乗だが、去年のようにはいかないだろう。(切)
8 ローズキングダム:一昨年11番人気馬を3着にもってきた鞍上だから、ここは馬券になるかも。(△)
9 オルフェーヴル:三冠馬だけど、中山じゃホエールに負けてるからなぁ。絶対視は禁物のような気がするが。(▲)
10 トーセンジョーダン:この秋順調だし、力もつけている。洋芝向くのがいい。オッズもまあまあだから主役候補か。(◎)
11 ジャガーメイル:ジャパンCで格好つけたからここも馬券にはなるかも。(△)
12 アーネストリー:オールカマー勝ってるからここも可能性は。(△)
13 レッドデイヴィス:一発あるならこの馬かも。(★)
14 ルーラーシップ:今年は厳しいでしょう。(切)
10の単複、13の単。枠連1-6。三連複1、10-3、8、9、11、12。ワイド1-3、8、11、13。
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