戦い方に注目 天皇賞・春
京都11R 第145回 天皇賞(春)(GⅠ)
最強ステイヤー決定戦。過去10年で1番人気はディープインパクトが勝ったのみ。菊花賞かつJC又は有馬記念で3着以内に入った4歳馬、有馬記念で3着以内かつ過去に天皇賞(春)を勝った5歳以上馬が中心のようだ。
JRAメルマガのインタビューは、ウインバリアシオン・武豊騎手、オルフェーヴル・池添謙一騎手、ジャガーメイル・橋本篤典助手、トーセンジョーダン・池江泰寿師。GⅠということもあり、全頭チェックをしてみることとしよう。( )は前日最終単勝オッズ、今年のレーティング(無いときは昨年)の順。
1 ビートブラック(127.8、111L) GⅠでは荷が重い印象。(切)
2 トウカイトリック(199.7、112)10歳馬だから大きな期待はできないか。(切)
3 ナムラクレセント(49.8、114E)前走驚きの3着。掲示板はあるかも。(残)
4 モンテクリスエス(201.1、108)上積み乏しい印象で。(切)
5 ジャガーメイル(68.9、119) 一昨年の覇者。勢いを取り戻すまでには至ってないようで。(切)
6 ゴールデンハインド(66.2、102E)普通なら勝ち目はないが、鞍上が大逃げを打った時に万が一つの大波乱ってあるかも。(?)
7 ユニバーサルバンク(93.6、106L)オープン大将みたいで、GⅠは敷居が高そう。(切)
8 ギュスターヴクライ(14.1、116E)なんだかんだ言っても前走オルフェーヴルを破っているんだから力は示した。(残)
9 コスモロビン(122.4、99L)GⅠ級の力はまだなさそう。(切)
10 ケイアイドウソジン(89.8、107E)これも逃げるかもしれないなぁ。でも鞍上が逃げってイメージじゃないんだよなぁ。(切)
11 ウインバリアシオン(9.1、106L)前走は展開のアヤと考えれば巻き返しも。(残)
12 クレスコグランド(51.0、106L)ちと力不足か。(切)
13 フェイトフルウォー(79.6、110)もう少し経験積んでといったところだろうか。(切)
14 ローズキングダム(31.5、112I)不振から抜け切れていない印象で。(切)
15 ヒルノダムール(19.6、115E)昨年の覇者だし、前走は不利があったから巻き返しの公算大。(残)
16 トーセンジョーダン(10.5、115I)ここは同一厩舎だから遠慮するでしょ。キルトクール指名。
17 トウカイパラダイス(154.4、-)いきなりGⅠで通用するとは思えない。(切)
18 オルフェーヴル(1.3、119E)前走あれだけ逸走しても2着に入るんだから、力は大したもの。今回前に馬を置いて競馬するだろうから逃げ馬にやられるのが唯一の負けパターンか。世界を視野にどう戦うか注目したい。 (残)
残ったのは3 ナムラクレセント、8 ギュスターヴクライ、11 ウインバリアシオン、15 ヒルノダムール、18 オルフェーヴルに大穴候補6 ゴールデンハインド。
18から3、8、11、15に流してあとは6の単複かな。
キルトクールはトーセンジョーダン。
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