もくに住職の頑張れ！ホエールキャプチャとなかまたち

ホエールキャプチャが有馬記念挑戦という噂が出ているようだ。
実際出るかどうかは別にして、ホエールが有馬を戦えるのか考えてみたい。

有馬記念の距離2500ｍをもって、多くの人は「長すぎる」と感じるのであろう。
しかし、中山の内回りコースで行われる有馬記念はコーナーを６つ回るレースである。
スタートして、最初の正面のころは、ゆったりとした隊列で流れるだろうし、
レースが動くのは３コーナーあたりである。しかも、直線の急坂があるので内外の
有利不利はさほどない。
また、冬の中山は洋芝が併用されるので、馬場は札幌競馬場に近い状況と言える。

従って、前半上手く脚を溜めて直線上がりの掛かる消耗戦になれば、札幌記念の
ような状況の再現はあり得るということにはならないだろうか。

可能性はあるとみたい。